高速かつ卓越した模様精度を実現。多様な縫製物に対応した大型縫製エリア搭載のブリッジ型プログラム式電子ミシン
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)は、ブリッジ型プログラム式電子ミシンの縫製エリアを拡大した新モデル「NEXIO BAS-370H」「NEXIO BAS-375H」を発売する。
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※写真はNEXIO BAS-370H
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【ブリッジ型プログラム式電子ミシンとは】
従来のアームベッド型機構に代わり、厚物やカー用品などの縫製物に対応した大型縫製エリアを有するミシンである。コンパクトな本体サイズに広い縫製エリアを備えながら、高速縫製と高い模様精度を実現することで、「工場の自動化を推進したいが、大型設備の投入に懸念がある」「高速と高品質な縫製の両立が難しい」というお客様の課題を解決する。
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【製品特長】
◆待望の大型縫製エリア登場で生産性大幅アップ
「NEXIO BAS-370H」「NEXIO BAS-375H」は、アパレルからエアバッグやシートカバーの模様縫いまで対応できる大型の縫製エリアを搭載。また、靴や鞄などの異なる縫製物を複数同時にセットすることが可能なため、クランプ*の交換による作業停止時間がなくなり、お客様の生産性の向上に貢献する。
*縫製物を押えるフレーム
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◆速く、美しい世界トップクラスの生産性と品質
XとYの送り機構が独立駆動する、ブリッジ型を採用。大エリア縫製でも、高速(最大2,500sti/min)かつ優れた模様精度を実現し、従来のBASシリーズ同様の高い生産性と縫製品質を誇る。
◆頭部リフトアップ機能で、多様な生地を縫製可能
頭部が70mm上昇し、厚手の素材やクランプでもミシン頭部にあたる心配がないため、様々な生地の縫製を可能ににした。
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◆新型のデジタルテンションで、太糸まで対応可能
素材にあわせた糸張力を調整する「デジタルテンション」の設定範囲が広くなりました。より太い糸や多用途に対応し、今まで難しかったエアバッグなどの極厚物の縫製が可能。
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◆各種高性能装置を標準搭載
糸切れをより早く正確に認識し不良を低減する「上糸切れ検知センサー」や、高速縫製時の熱による糸切れを防止する「針冷却装置」、縫製作業を一切止めずに作業できるよう別体とした「下糸巻き装置」など、不良を低減しつつ生産性を向上する高性能装置を標準搭載。
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【基本スペック】
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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