WSLで始めるUbuntu > 第8回 find と xargs を活用してみよう

CTC教育サービスはコラム「WSLで始めるUbuntu > 第8回 find と xargs を活用してみよう」を公開しました。

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前回はパイプでコマンドに引数を渡す方法について説明しました。
今回は、findとxargsを組み合わせた方法を試してみましょう。
find と xargsの組み合わせ
find と xargsを組み合わせることで、検索したファイルに対して任意のコマンドを一度に実行可能です。xargsは、shellで使用できる最大長に引数を区切ってコマンドを実行します。そのため、複数ファイルを引数に取れるコマンドを実行する際に特に有用です。

まずは簡単な例です。指定した日時(90日)より更新日時が古い通常ファイルを削除します。
$ find /tmp -mtime +90 -t f | xargs rm

この場合、find の -delete オプションを使っても同じ結果が得られます。ただ、xargsを使うことで以下の効果が得られます。

この続きは以下をご覧ください
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