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SAS、アナリティクスをあらゆる場所、あらゆる人々に提供


米国テキサス州ダラス(SAS GLOBAL FORUM)発
人工知能(AI)とデジタル・トランスフォーメーションに関する刺激的な言葉が溢れる中で、SASはそれを現実にしていきます。「Analytics in Action」は今年のSAS Global Forumのテーマであるだけでなく、アナリティクスのリーダー企業からの約束でもあります。

4月28日から5月1日にかけて米国ダラスで開催された世界最大のアナリティクス・カンファレンスにおいてSASとユーザー企業は、アドバンスド・アナリティクス、AIと機械学習、コンピューター・ビジョン、自然言語処理などの実例を共有しました。また、SASはデータの世界からインテリジェンスの世界への転換を目指すデータ・サイエンティスト、ビジネス・エグゼクティブ、学生と教育者向けのトレーニングも提供しました。

SASのCEO(最高経営責任者)であるジム・グッドナイト(Jim Goodnight)は、次のように述べています。「コンピューティング性能が向上し、世界中が繋がり、AIや機械学習などの強力なテクノロジーが登場したことで、データとアナリティクスに対する新たな注目が集まっています。当社の課題は、あらゆるデータを使って最大の問題を解決することです。SASは、あらゆるタイプのユーザーに対応した、あらゆる技術背景に対してオープンなアナリティクスを提供します。これらの強力なアナリティクスは、産業分野を問わずにあらゆる場所でユーザーを支援し、問題の規模に応じて拡張できます。」

多くの産業とユーザータイプ、そして単一のプラットフォーム
SAS Global ForumにおいてSASは、人々がより創造的および戦略的になれるように、モデルの構築や展開などのタスクを自動化する方法をデモで紹介しました。また、この自動化を金融サービス、医療、政府機関などの多様な産業に適用する方法を紹介しました。

SAS® Platformとそこに組み込まれたAIテクノロジーを利用することで、ビジネス・ユーザー、エグゼクティブ、データ・サイエンティスト、統計学者に至るまで、誰もがアナリティクスに関わることができるようになります。SAS Platformは、SASソリューションのホストから、オープン標準、オープンソース・ソフトウェアに至る組織の分析環境内のあらゆるツールに対してオープンでもあります。
SAS Platformは、組織のアナリティクスのあらゆる段階で(データの初期収集と準備から、強力なアナリティクス・モデルの開発、管理、エンタープライズ展開まで)管理とサポートを一か所で可能にします。

最新のSAS Intelligent Decisioningを導入する組織は、モデルの設定、自動化、展開をリアルタイムに迅速化することでネクスト・ベスト・アクション戦略を開発できるようになります。SAS PlatformをIntelligent Decisioningによって拡張することで、企業は自社のデータから継続的に学習して成果が最大になるモデルを展開し、ビジネス上の最適な判断を導くことができます。SASを導入することで、企業は自社の判断がより賢明で、効果的であり、パーソナライズされてタイムリーであることに自信を持つことができます。

場所を問わないアナリティクス
銀行、教育、ショッピング、マネー、コンピューティングなどが物理資産からデータへと姿を変える中で、SASはデジタル・トランスフォーメーションの課題に対応する組織を支援します。

SAS Platformを導入することで、多様な産業組織がデジタル・トランスフォーメーション戦略を推進し、オペレーションの最適化、卓越したカスタマー・エクスペリエンスの作成、生産性の向上を図ることができます。
すべての自社データをアナリティクスに活用するために、多くの組織が苦労しています。このニーズに対応するために、SASはモデル管理とガバナンスの機能をSAS Platformに組み込みました。さらに、SAS Platformは、RおよびPythonで作成されたモデルの管理と制御に対応しており、ビジネス・ニーズに最適なモデルをユーザーが選択できる一元的なリポジトリを作成します。SAS Platformは、モデルの展開をIT部門と業務部門が確認するための監視機能も提供します。

あらゆる人々のためのアナリティクス
デジタル・トランスフォーメーションに関連する課題の管理では、データ品質、人材不足、運用サポート不足など、データドリブンな問題解決の自動化が重要な役割を果たします。SASは、正確なマーケティング、融資判断の向上、不正検知の強化などを通じて銀行の顧客サービス自動化を支援します。新しい分析機能と自然言語処理(NLP)の組み合わせは、モデルがどのように結論にたどり着いたかを説明するため、解釈と説明が可能になります。

SASは、データ準備とモデリングのプロセスにおいて多様なレベルの自動化を用意しているため、組織はユーザーのスキルに応じた分析が可能になります。これは、データ・サイエンティストにとっては、データ準備、特徴作成、モデリング、展開といったアナリティクス・ライフサイクルの異なるステップを自動化する能力を意味し、ビジネス・ユーザーにとっては、数回のクリック操作で自動的に洞察を生成する能力を意味します。

SASは、トランスフォーメーションを果たした後のアナリティクス・エコノミー向けに、次世代の教育と現役社員のトレーニングにも投資しています。教育への投資は、SASが発表したAI分野への10億ドルの投資の一環として行われ、学生と教育者に最新のAIソフトウェアを提供する無償ソフトウェア、SAS Viya for Learnersが含まれます。

SASは、アナリティクスのあらゆるタイプのお客様に適合できる価格体系を提供しているため、少額でスタートして徐々に拡張し、特定の課題やエンタープライズ全体の活動に適した高度な分析を適用できます。

Analytics in Action
SAS Global Forumでは、利用しているAIとアドバンスド・アナリティクス、およびデジタル・トランスフォーメーションについて、先進的な組織が実例を紹介しました。銀行、病院、メーカー、政府機関など、多様なチームとスキルセットがSASを利用してデータをインテリジェンスに変換しています。カンファレンスで取り上げられる数十もの顧客事例の中から一例として、ここでは危機に対応するノースカロライナ州のニューハノーバー郡の例を紹介しました。

増加するオピオイド関連の乱用とネグレクトとの戦い
ウィルミントン市を郡都とするノースカロライナ州ニューハノーバー郡のソーシャル・ワーカーは、児童虐待のトラッキングにSASを利用しています。ウィルミントンは美しいビーチと温暖な気候で有名な場所ですが、オピオイド乱用の増加にも対応しています。

ニューハノーバー郡の住民の12%(8人に1人)がこのドラッグを乱用しており、これは全米で最も高い数字です。この増加は、子供に悲惨な影響を生じます。乱用とネグレクトの重大事例が大幅に増加したことで、群のソーシャル・サービス部門では、これらの児童を支援するために多種多様なデータを容易に集め、迅速に分析することが課題となりました。

SASは、データから検出、展開に至るアナリティクス・ライフサイクル全体で自動化を提供します。自動化されたSASの機械学習を利用することで、ニューハノーバー群のソーシャル・ワーカーは、各自の取扱件数を相対的リスク・スコアとともに表示できます。これは、時間とワークフローの優先順位付けに役立っています。児童のリスクレベルが上昇すると、ソーシャル・ワーカーは携帯デバイスでリアルタイム・アラートを受信します。これにより、家庭訪問による児童の確認など、そのリスクに対応するための手順を直ちに開始できます。

今回の発表は、世界最大のアナリティクス・カンファレンスである SAS Global Forumで行われました。このフォーラムには、SASソフトウェアのビジネスおよびITユーザー30,000名以上がオンサイトとオンラインで参加しました。

SAS Institute Inc.について
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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