第12回アスタナ経済フォーラムは「Inspiring Growth: People, Cities, Economies」に焦点

アスタナ経済フォーラム(AEF、Astana Economic Forum) 2019年04月24日 15時25分
From 共同通信PRワイヤー

第12回アスタナ経済フォーラムは「Inspiring Growth: People, Cities, Economies」に焦点

カザフスタンで開催の第12回アスタナ経済フォーラムは「Inspiring Growth: People, Cities, Economies」に焦点

AsiaNet 78433 (0692)


【ヌルスルタン(旧アスタナ)(カザフスタン)2019年4月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*カザフスタン共和国の首都ヌルスルタンでは、2019年5月16日から17日までの2日間にわたり、明確なビジョンを持つ専門家や主導的な国際的専門家が集まり、世界経済が直面する最重要課題を議論し、解決策を模索する

第12回アスタナ経済フォーラム(AEF、Astana Economic Forum)の議題には、カザフスタンやその他の国が直面している重要問題、新しい産業・技術の発展、および世界的な課題に関する議論が含まれる。

フォーラムの主要テーマは「Inspiring Growth: People, Cities, Economies(成長を刺激する:人々、都市、経済)」である。参加者らは、国際的な知識とイノベーションのセンターとして、都市における持続可能な成長、人的資本開発、能力開発の新しい方法について議論する。AEFのイベントは伝統的に、パネルセッション、円卓会議、カンファレンス、ビジネス対話の形式で行われる。フォーラムでは総計50のセッションが計画されている。

このうち最も重要なものは、アスカル・マミン・カザフスタン首相が議長を務めるグローバル投資に関する第3回円卓会議(Kazakhstan Global Investment Roundtable)、労働の将来に関するグローバル委員会の報告書を検討、議論する国際労働機関(ILO)創立100周年記念国際会議、2020年世界貿易機関(WTO)第12回閣僚会議の準備に関する暫定会議、国連後援の持続可能な開発目標に関する第1回カザフスタン・フォーラム、G-Global International Secretariat後援の世界の知的エリートとカザフスタン政府を含む戦略的セッション、カフカス・中央アジア地域諸国、ユーラシア経済連合加盟国およびモンゴルの財務相・中央銀行総裁円卓会議-などである。

EXPO会議センターとヒルトンアスタナで開催されるアスタナ経済フォーラム(AEF)2019には3000人の参加が見込まれている。そのうち半数は100カ国からの代表となる見通し。参加を確認している国際的なゲストには、2018年のノーベル経済学賞受賞者で世界銀行チーフエコノミスト(2016-2018)のポール・ローマー氏をはじめ、以下の諸氏が含まれている。クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事、スタンレー・フィッシャー元米連邦準備制度理事会(FRB)副議長(2014-17)、2007年ノーベル平和賞受賞者(IPCCメンバーとして)で韓国の仁川国立大学名誉教授のチュン・レークウォン氏、ノキア取締役会長でF-Secure Corporation創立者のリスト・シーラスマー氏、ズベルバンク・オブ・ロシア(ロシア貯蓄銀行)社長兼会長のゲルマン・グレフ氏、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)事務局長のアルミダ・アリスジャバナ氏。

今年のAEFへのこうしたトップ級の政治家や専門家の参加は、このイベント自体への関心の高まりを示す指標であるのみならず、開かれた対話と相互協力への準備ができていることを示している。2日間にわたるフォーラムで約200人の講演者が講演する。

参加者登録とメディア代表へのアクレディテーションは以下のフォーラムのウェブサイトで公開されている。
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ソース:Astana Economic Forum

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