自然電力 x The Chain Museum 唐津にある《雑草》をアーティスト支援アプリArtStickerで巡ろう

株式会社The Chain Museum 2019年04月23日 12時30分
From PR TIMES

株式会社The Chain Museum(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道)は、自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役: 磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)と共同で取り組むアートプロジェクト「雑草」を2019年4月23日(火)より、公開いたします。また、アーティスト支援アプリ「ArtSticker」の位置情報機能を使うことによって、唐津市内に点在する「雑草」を巡ることができます。




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唐津市湊風力発電所に設置された、風車の上の《雑草》


■プロジェクト概要
本プロジェクトでは、その精巧な草花をモチーフとした彫刻作品で、国内外から高い評価を受ける気鋭の美術家、須田悦弘による金色の作品《雑草》を、佐賀県唐津市にて稼働中の「唐津市湊風力発電所(以下、本発電所)(*)」をはじめ、唐津市内の唐津市役所本庁舎、旧唐津銀行、虹の松原ホテル、caffe Lunaにそれぞれ、計5作品を展示します。今後、本発電所以外の展示箇所は、唐津市内の様々な場所を巡回する予定です。高さ約80mの本発電所の上に置かれた作品は、普段直接見ることはできませんが、年に一度の特別公開を予定しています。
*本発電所は、自然電力グループが開発から完工まで、地元の自治体や地域の金融機関と連携して行いました。


■「見えないものを見ようとすること」
人類は地球上に生まれ、今まで進化をしてきました。
既にある知恵や技術を、更に推し進めて変化させ進化していく。
つまり、今はまだない、言語化されていない、物質化されていないものを生み出していくこと。
それは、今は見えていないものを見ようとすることから始まります。
そしてアートは、「人々が見えないものを見ようとする」きっかけになると
The Chain Museumは信じています。

そんなThe Chain Museumが自然電力と出会いました。
自然電力は、目に見えない「でんき」というエネルギーを、
太陽や風、水といった自然の力を借りながら生み出しています。
この「でんき」とアートが結び付いて生まれたのが、唐津の雑草プロジェクト。

《雑草》は美術家 須田悦弘による小さな鋳金作品です。
わたしたちは、旧唐津銀行や唐津市国民宿舎 虹の松原ホテル、
唐津市役所本庁舎、caffe Lunaに配置された雑草を発見します。
そしてそれが、あの山の上に建つ高さ80mの風車の上にもあるらしい。
見えるはずのないそれを、目を凝らし、ポツンと生える姿に思いを馳せたとたん、
雑草ははっきりとした輪郭をもってあなたの中に現れてきます。

風にふかれ、雲の上に存在する、小さなちいさな《雑草》は、
まだ見えていなかったものを見ようとする力を
与えてくれるのかもしれません。


■「位置機能情報」で、アートを巡る旅に出てみませんか。
[画像2: リンク ]

2019年3月にリリースされた新機能「位置情報機能」を使えば、作品の位置情報を一目で確認することが出来ます。美しい自然に囲まれた唐津市内の街並みを楽しみながら、その土地でしか出会うことが出来ないアートを巡る旅に出てみませんか。


【プロジェクト概要】

[表: リンク ]




■須田悦弘について
1969年山梨県生まれ。1992年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
多摩美術大学彫刻学科客員教授。現在、東京在住。
本物と見紛うほど精緻な花や草木の木彫をつくり、それらを思いがけない場所に設置して空間全体をインスタレーション作品とする手法で知られる。
近年の主な個展に「ミテクレマチス」ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡、2018年)、毓繡美術館(台湾、2017年)、千葉市美術館(2012年)、ギャラリー小柳(東京、2010年他)、近年の主なグループ展に「Jardines」(グラン・パレ、フランス、2017年)、シドニー・ビエンナーレ(オーストラリア、2012年)など。


■自然電力について
2011 年 6 月設立。「エネルギーから世界を変える」を掲げ、日本全国でグループとして約 1 ギガワット(2019 年 2月末時点)の自然エネルギー発電事業に携わっている。太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメント・電力小売事業等、すべてのサービスを手掛けている。2018年よりブラジル・インドネシアにて太陽光発電所を着工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトを進めている。

●本社:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F/6F
●代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
●代表電話番号:092-753-9834
●URL:リンク

事業内容:太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業(IPP)、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、個人・法人向け電力小売事業等


■ArtStickerについて
アートにまつわる収益は、現在、売買か入場料に限られています。
もしわたしたち一人一人がスキな作品に直接お金を投じることができたら、
アーティストは何ものにもとらわれず、作品をつくれるようになる。
直接支援をおくりながら、あなたのアート作品への興味・関心を気軽に残すことで、
アートの更なる自律と自由を後押しし、一人一人のアートへの参画を、
これまでになく身軽で、ひらかれたものに。
小さくて大きな革命を、ArtStickerで一緒にはじめましょう。
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・あなたの近くのアートを探せる
あなたが今いる場所の近くにどんなアート作品があるのか。位置情報から探せて、巡れるようになります。

・あなたの心を動かす、作品に出会える
ArtStickerでは国内外問わず、様々なジャンルのアートワークを掲載。
作品をより深く知るための情報も、くわしく紹介しています。

・アーティストを直接・気軽にサポート
金額に応じた色の「スティッカー」をアート作品に貼ることで、アーティストをサポートできます。

・あなたの名前が作品にクレジット
サポートのあかしとして、さながら映画のエンドロールのように、作品情報の下にあなたの名前が残せます。
その作品をつくったアーティストからのお知らせも受け取れるようになります。

・レビューを書いて鑑賞体験が残せる
スティッカーをおくった作品に、レビューが書けるようになります。
あなたのレビューに付いた他のユーザーのいいね!やコメントをきっかけに、作品の見かたが深まることもあるかもしれません。

・あなたによるあなただけのコレクションがつくれる
スティッカーをおくった作品は、あなたのコレクションとしてどんどんたまっていきます。
アートコレクターのようにコレクションを増やし、育てる楽しみが、あなたのものに。
あなたのコレクションを自慢したり、他の人のコレクションをとおしてインスピレーションを受けたり。
新たな作品との出会いも、きっと待っています。

※スティッカーのお金は、アーティストの作品写真をアプリ上で利用する対価、ArtStickerを運営するThe Chain Museumの手数料、作品にかかわるプロジェクト主催者等への寄附の合計額です。手数料は、ArtStickerの活動費として、様々なアーティストとの共同プロジェクトに役立てられます。また、作品によっては、プロジェクト主催者等への寄附を含まないものもあります。


■アプリのダウンロード
ArtSticker iOS オープンベータ版:リンク

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■株式会社The Chain Museum の概要
社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地  :東京都目黒区中目黒一丁目10番23号
代表者  :代表取締役社長 遠山 正道
資本金  :61百万円(2019年2月現在、資本準備金含む)




プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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