ドナルド・グローバーとアディダス オリジナルスがDonald Glover Presentsを公開

ドナルド・グローバーとアディダス オリジナルスがDonald Glover Presentsを公開

AsiaNet 78386 （0660）

【ロサンゼルス2019年4月19日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊Donald Glover Presentsはマルチタレントのアーティストとアイコニックなスポーツウエアブランドのクリエーティブパートナーシップ

＊グローバーはクラシックなアディダスのフットウエアスタイル、Nizza（ニッツァ）、Continental 80（コンチネンタル80）、Lacombe（ラコム）を再現

＊Donald Glover Presentsは、グローバーや受賞歴のある女優兼コメディアン兼エグゼクティブプロデューサーのモニークを主役とする短編映画の新シリーズであり、グローバーがRoyaltyとともに制作し、Mamag Studiosがプロデュース

adidas Originals（アディダス オリジナルス）とドナルド・グローバーはDonald Glover Presentsを公開し、2018年9月に始まったクリエーティブリレーションシップの成果を明らかにした。パートナーシップの中心で物語を話すグローバーとadidas Originalsは、短編映画シリーズのプレミア上映とともに、一連の新製品を紹介した。

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Donald Glover Presentsは3つのクラシックなアディダスのスタイルであるNizza（ニッツァ）、Continental 80（コンチネンタル80）、Lacombe（ラコム）を、微妙なトーンオントーンの白いキャンバスに再現している。擦り切れたスニーカーが持つ個人的な物語と、それが抱える豊かな体験に焦点を当てたコレクションは、細かい不完全性にヒントを得ている。

ドナルド・グローバーは「豊かさは1つのコンセプト。僕はこのプロジェクトで、それぞれの物語が自分の足で語られることについて、人々に考えてほしいと思った。価値は、あなたが何を身に着けるかではなく、そこから得られた体験によって決まる。どんな仕事をするかは、自分のレンズを通して決めなければならない。僕にとってパートナーシップは、あなた自身の行動が本当にどのように見え、感じられるかを実証できることである」と話した。

デザインを通して物語を話そうとするシューズには、不均一の縫い目、裏返しのゴールデンアイステイ（靴ひも穴の周りを強化するレザーパーツ）、そして、手書きと思わせる特注の3ストライプマークのような一連の分解された細部がある。奥行き感と特徴を高めるキャンバスエッジは縫い付けられておらず、時とともに擦り切れるようになっている。着用のテーマに一層命を吹き込むため、コラボのシンボルであるモスがフットウエアのヒールバンパーと中敷きにあしらわれている。各ペアは裏返しのadidas Originalsボックスの内側に収められ、開封帯を開ければ、ヘリ飾りがついた3本セットの特注靴ひもが入っている。

adidas Originalsのクリス・ロー上級デザインディレクターは「われわれのパートナーシップは、単独では達成できないインスピレーションのモーメントを生み出すことを基礎に構築されている。先見の明ある人物として、われわれはジャンルを超えて物語を独自に話すグローバーの能力を称賛する。デザインの観点から、われわれは、アディダスの豊かなクラシックスニーカーの歴史、そして、時間とともにより個性を発揮しながら、シューズがウエアとともにどのように進化するのかということへグローバーの興味と理解の哲学に基づいて、このコレクションの審美性を追求した。グローバーの芸術的ビジョンとわれわれの専門知識の間で、われわれは引き続き進化し、それがわれわれをどこに連れて行くのかを楽しみにしている」と語った。

製品発売と同時に、ドナルド・グローバーとアディダスは短編映画シリーズをプレミア上映した。グローバーと女優兼コメディアンのモニークに加え、プロのスケートボーダーのナケル・スミスがカメオで出演し、Mamag Studiosのシルビア・ザカリーがRoyaltyのウルフ・テイラーとファム・ロスタイン、Wolf and Rothsteinとともにプロデュースした。

Royaltyのジャマル・オロリがサム・ジェイとともに脚本を書いた映画は、反逆、転覆の物語とクリエーティブな表現に命を吹き込んでいる。正直、成長、理解の機会として運命の行為を受け入れる映画は、擦り切れたシューズが単に「汚い」だけでなく、個人的体験の反映であることを示している。シリーズはRoyaltyのイブラ・エイクが監督し、Mamag Studiosのクリエーティブコンサルタント、シン・J・リーにサポートされている。

クリエーティブアクセスの均質化を目指し、グローバーとadidas Originalsは映画を、自分たちにヒントを与え続ける若い人々に直接紹介することを選んだ。クリエーティブとロイヤリストのコミュニティーに近づくことで、彼らはクローバーと個人レベルで交流し、映画をじかに体験する機会のある折衷グループに結集した。この機をたたえ、クリエーティブパートナーシップのエトスを強調するクローバーは、司会として逆に質問し、出席者に自身で質問して会話を始める力を与えた。

映画Donald Glover Presentsは4月18日にリリースされ、フットウエアは4月26日世界発売される。

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www.adidas.com/DonaldGlover
#DonaldGloverPresents @adidasOriginals

▽編集者注意

「Donald Glover Presents」の映画クレジット
出演：ドナルド・グローバー、モニーク、ナケル・スミス（カメオ）
物語とコンセプト：ドナルド・グローバー、Royalty、Mamag Studiosプロダクション
監督：イブラ・エイク
脚本：Royaltyのジャマル・オロリ、サム・ジェイ
クリエーティブコンサルティング：Mamag Studiosのシン・J・リー
共同制作：Wolf and Rothsteinのウルフ・テイラーとファム・ロスタイン
共同制作：Royaltyのステファン・グローバー
衣装スタイリスト：サイモン・ラスムセン、スタイルコンサルティングのシャニス・カストロ

▽adidas Originals（アディダス オリジナルス）について
adidas Originals（アディダス オリジナルス）は、世界有数のスポーツブランドで国際的なアスリート用フットウエア、アパレルのデザイナー兼デベロッパー、アディダス（adidas）の豊かなスポーツ遺産にインスピレーションを得て、2001年に創設されたライフスタイルブランドである。アディダスのアーカイブを基礎とするadidas Originalsは、製品イノベーションへのコミットメントと、現代若者カルチャーのレンズを通しコートやスポーツアリーナで見い出せる創造性や勇気をフィルターにかける能力を通じて、ブランド遺産を引き続き進化させる。1972年に初めて使用され、創造的文化を形成、定義し続ける者によって支持されているアイコニックなトレフォイル（三つ葉）ロゴを特徴とするadidas Originalsは、今後もストリート・スポーツウエアブランドのパイオニアとして道を開く。

▽Mamag Studiosについて
Mamag Studiosは2016年にシルビア・ザカリーが創設した受賞歴のあるクリエーティブエージェンシーであり、プロダクション企業である。スタジオは文化的信ぴょう性に鋭く集中し、コマーシャル、エンターテインメント分野の社会物語を破壊する一連の作品を提供し、文化と商業の間で必要とされるギャップを埋めている。スタジオはごく最近、ドナルド・グローバーが出演するGoogle Pixel 3のグローバルキャンペーンを開始し、キース・スタンフィールドとオリビア・コールマンらが出演したエミー賞候補のミニシリーズGreat Performersでも知られている。このほか、スタジオはペプシ、メルセデスベンツ、LVMHなどと提携している。Mamagのオフィスはニューヨークとロサンゼルスにある。

▽Royaltyについて
Royaltyは脚本家、監督、クリエーティブディレクターのアーティスト、プロデューサーで構成されるクリエーティブエージェンシーである。Royaltyの傘下は、品質と革新、文化交流に焦点を置くメディア制作、戦略、イベント、マーケティングを専門にしている。

同グループは2012年初春、ブレーントラストとして結成され、それ以来、ゴールデングローブ、エミー、ピーポディやClios、グラミーの各賞を数多く受賞している。

ドナルド・グローバーを含むRoyaltyチームは、ファム・ロスタイン、イブラ・エイク、ステファン・グローバー、チャド・テイラー、マイルス・コンスタンティン、ジャマル・オロリ（別名スワンク）で構成されている。Royaltyは、直近ではAtlanta on Fxからグラミー賞受賞のThis Is America、This Is America tour、Pharos festival、Spotify's Rap Pantheon、Google Pixel 3、Guava Islandに至るプロジェクトを制作している。

ソース：adidas Originals

▽問い合わせ先
RaEsa Benjamin-Wardle
RaEsa.Benjamin-Wardle@adidas.com