BioSpain 2014参加者の82%が現実のビジネス機会を発見

スペインバイオインダストリー協会(ASEBIO) 2019年04月15日 14時59分
From 共同通信PRワイヤー

BioSpain 2014参加者の82%が現実のビジネス機会を発見

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【マドリード2014年11月12日PRN=共同通信JBN】スペインで開催される主要なバイオテクノロジー会議であり、世界最大のバイオテクノロジー会議の1つである第7回国際バイオテクノロジー会議のBioSpain 2014(リンク )は9月24日か26日までサンティアゴ・デ・コンポステラ(アコルーニャ)のPalacio de Congresos y Exposiciones de Galicia(ガリシアカンファレンスセンター)で開催された。スペインバイオインダストリー協会(ASEBIO)の主催で2年ごとに開かれるこの会議にはガリシア州自治政府、サンティアゴ・デ・コンポステラ大学、ビーゴ大学、サンティアゴ市議会も関わっており、国際的な特徴をさらに強めている。855の民間、公共機関が見本市に参加(前回比12.2%増)したうちの289機関はスペイン以外の計37カ国を代表しており、その比率は前回の28%に対し34%に増加し、国際化は前回2012年に比べ37.6%進んだ。

さらに今回の第7回BioSpainはスペインのバイオテクノロジー年とASEBIOの設立15周年にあたっており、出展社は200社、投資家はベンチャー・キャピタル・ファンド、大規模医薬品投資ファンド、エンゼル投資を含め50社-その80%はスペイン以外-を数えており、そのすべてがさまざまな国の40社のビジネス計画を研究する投資フォーラムに参加した。提携イベントは3327のビジネス会議(前回比20%増)を主催して合計2000人(8%増)が参加し、ビジネス発展会議の数では世界で5番目に大きな業界イベントとしてのBioSpain 2014の地位を強化した。

BioSpain 2014の会期中に合計50の並行、科学会議が開催され、37社が参加し、720の製品が提携で提示されたライセンシングで利用可能になった。

BioSpain組織委員会満足度調査を実施し、参加者の25%が回答を寄せた。この調査結果によると、主としてバイオテクノロジー企業、研究機関の代表からなる回答者の55%にとってBioSpainは期待を満たすものであり、37%にとっては期待を越えるものだった。回答者の82%は現実のビジネス機会を発見し、イベントの全般的評価については54%がよかったと述べ、19%は本当によかったと述べ、24%は平均的だとし、参加者の97%が満足する結果だった。

今年のイベントの注目すべき新機軸のなかにBiolatam Showcase(中南米バイオテクノロジーだけの特別スペース)があり、ペルー、アルゼンチン、メキシコ、コロンビア、コスタリカ、ブラジル、チリ、ウルグアイが出展した。また9月21日から23日まで開催されたXacobioでは、期間中に17カ国の25人の参加者がカミーノ・デ・サンティアゴを歩いて忘れがたい経験を共有した。今年はFEBiotecと協力して組織された2回目の開催である訓練・雇用フォーラムでは297人の求職者と20の機関が登録し、71の会合が開かれた。

▽問い合わせ先
Lucia Cecilia Mercado
+34-91-210-93-74 / +34-663-117-293
lcecilia@asebio.com
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ソース:Spanish Bioindustry Association (ASEBIO)


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