AI検査システムを低コスト、短期間で実現する「TED AIプラットフォーム」を開発

東京エレクトロン デバイス株式会社 2019年04月09日 11時40分
From PR TIMES

不良品の流出を防ぎ過検出を低減

東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之 以下、TED)は、AI検査システムを低コスト、短期間で実現し、不良品の流出を防ぎ過検出を低減する「TED AIプラットフォーム」を開発し、2019年4月10 日~12日に開催されるIoT/M2M展2019春(東京ビッグサイト)に出展します。



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■TED AIプラットフォームについて
今回TEDは、AI 技術を活用して画像判定を行うディープラーニングの推論機能を実装した産業用PCを、IoT Edge コンピューティングのアプライアンス(ベースキット)として使用する「TED AIプラットフォーム」を開発しました。学習環境はオンプレミス単体運用のほか、パブリッククラウド(Microsoft Azure) との連携もサポートします。

「TED AIプラットフォーム」では、ディープラーニングを用いた識別技術により検査対象物の特徴から判別が行えるため、個体差がある対象物の判別、位置のバラつきへの対応、官能検査など、さまざまな用途での利用が可能です。
複数の検査対象物を個別に推論処理する当社独自技術により、複数の製品が同時に流れてくるラインでの活用が可能になり、検査効率が向上します。また、推論処理の高速化を実現するためにインテルのディープラーニングのツールキット「OpenVINO™」を用いることで、AI検査システムを、低コスト、短期間で実現します。

目視検査からの置き換えや、自動検査装置と併用してダブルチェックや過検知対策としての需要を見込んでいます。

今後も、お客様の用途に柔軟に対応するセミカスタムのAI検査ソリューションの提供に向けて、開発を継続してまいります。

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■展示会出展
IoT/M2M展2019春
日時  : 2019年4月10日(水)~12日(金)
場所  : 東京ビッグサイト
小間番号: 西22-36

東京エレクトロン デバイス株式会社について
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
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東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田・平
Tel:045-443-4005、Fax:045-443-4050
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クラウドIoTカンパニー IAソリューション部 梶丸、河内
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お問い合わせメールアドレス: intel@teldevice.co.jp

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