インドネシア倉庫を移転、敷地面積を4倍に拡張し在庫点数を倍増

株式会社ミスミグループ本社 2019年04月09日 11時00分
From 共同通信PRワイヤー

2019年4月9日

株式会社ミスミグループ本社

インドネシア倉庫を移転、敷地面積を4倍に拡張し在庫点数を倍増
~在庫品揃えを大幅に拡充、最短当日出荷で確実短納期を強化~

 株式会社ミスミグループ本社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:大野龍隆)は、インドネシアの倉庫を移転・拡張するとともに営業拠点を統合して新たな拠点を設けます。4月9日(火)に現地で開所式を催し、本格稼動いたします。
 今回の移転では倉庫の敷地面積を現状の4倍にまで拡張し、2019年度末までに現在の在庫点数の倍にあたる5万点の商品を在庫化します。2018年よりインドネシアで本格展開している製造副資材やMRO(消耗品)を扱うVONA(ヴォーナ)商品の在庫品揃えを積極的に拡大、最短で当日中に出荷するなど確実短納期を一層強化することで、お客さまの調達リードタイムを大幅に削減します。


【画像: リンク

 インドネシアでは自動車関連の設備投資を中心に、市場が堅調に拡大しています。一方で通関規制の強化や変更が頻繁に行われるなどの事情から流通が不安定な状況にあり、現地製造業における調達リードタイムはアジア地域の他国と比べて長期化する傾向があります。そのため お客さまからの「確実短納期」への要望は、東南アジアの中でも特に強く求められています。今回の倉庫移転では、①在庫商品の大幅な拡充とVONA商品のバリエーション充実、②倉庫と営業拠点の統合による機動力の発揮、などを行うことで当社の強みである「確実短納期」を一層強化します。在庫品であればご注文から最短で半日で出荷するなど、インドネシアのお客さまの調達リードタイム短縮の要望にお応えしてまいります。
 当社は今後とも、ミスミQCT(高品質、低コスト、確実短納期)モデルのさらなる強化を推進し、インドネシアのものづくり現場における生産間接材調達の非効率解消に貢献してまいります。

【インドネシア倉庫・オフィス 新拠点概要】
所在地 Jababeka Industrial Estate I, Jl. Jababeka XII Blok W27 Kel.
Harja Mekar Kec. Cikarang Utara Kab. Bekasi 17530
延床面積 5,280㎡(倉庫部分 3,690㎡、事務所 1,590㎡)


<参考:インドネシア国内の既存拠点>
【インドネシア現地法人概要】
会社名 PT. MISUMI INDONESIA
所在地 Menara Karya, LT. 28. Jl. H.R. Rasuna Said Kav 1-2,Kuningan Jakarta,
Selatan 12950, Indonesia
出資者名 株式会社ミスミ(出資割合:15%)、MISUMI Thailand(83%)、MISUMI SEA(2%)



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