新元号「令和」- - 神田外語グループ著『全文英訳万葉集』≪THE MAN’YO - SHU≫を世界へ

学校法人佐野学園 2019年04月09日 07時00分
From 共同通信PRワイヤー

2019年4月9日

学校法人佐野学園

新元号「令和」- - 神田外語グループ著『全文英訳万葉集』≪THE MAN’YO - SHU≫を世界へ

 神田外語グループの初代理事長・故佐野公一は、創立当初より「言葉は世界を繋ぐ平和の礎」を同グループの教育理念に掲げた。その教育理念、意志は現在でも同グループの教育理念として、学生たちに引き継がれている。
 同グループの制作した『全文英訳万葉集≪THE MAN’YO - SHU≫』は、4516首、20巻からなる万葉集の内容を全て英訳。東洋詩特有の5-7調のリズムで出来ており、このリズムで歌い上げることで、聞き手にさまざまな情景を思い浮かばせ、感銘を与える。このリズムで英訳されたものは世界で初めて。天皇、貴族から下級官人、防人、大道芸人などさまざまな身分の人々が詠んだ歌を外国人にも分かりやすく理解できる内容になっている。
 
 この度の新元号「令和」の発表により、『全文英訳万葉集≪THE MAN’YO - SHU≫』の価値は高まりつつある。同グループは日本の新元号の起源が外国人にも伝わる同著書を、今後も世界の人々に向け、発信していく。

梅花の歌三十二首(令和の起源に関する内容)、英訳は以下の通り。

It was in the pleasant month of early spring, when the air was soft and the wind was balmy.
季節は、初春のよい月で、大気もよく風も穏やかになった。

The plum-blossoms were white like the powder in front of a looking-glass, and orchid scattered odour like the fragrance left after an incense-casket.
梅の花は鏡の前(に座る美女たちが化粧に使う)白い粉のように(白く)開き、蘭は(身にまとう)装飾品の香りのように薫っている。



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