Skyworthが会計年度変更後初の決算報告発表

Skyworth 2019年04月08日 17時07分
From 共同通信PRワイヤー

Skyworthが会計年度変更後初の決算報告発表

AsiaNet 78205 (0587)


【深セン2019年4月8日PR Newswire=共同通信JBN】
*純益は5億5300万元(約8230万ドル)、売上総利益率は18.7%に上昇、R&D投資は18%増

Skyworthは3月29日、2018年12月31日までの9カ月間(「報告期間」)の業績報告を発表した。これは、会計年度変更後初めての決算報告である。

決算報告によると、同グループは同期間に301億9200万元(約44億9000万ドル)の売上高を記録した。全体の売上総利益率は18.7%に上昇し、純益は5億5300万元(約8230万ドル)で、前年同期の4億9900万元(約7430万ドル)から10.8%増えた。

決算報告は2018年1月1日から12月31日までの12カ月間の未監査の財務業績も含めた。それによると、Skyworthの年間総売上高は前年比0.1%増の392億7100万元(約58億4000万ドル)だった。売上総利益率は前年の16.9%から18.5%に上昇した。中国本土でのテレビ売上高は2桁成長だった。同グループは競争力強化のため、各種の高品質スマート製品の研究開発(R&D)に前年比18%増の16億8800万元(約2億5100万ドル)を投資した。全体として同グループは経営効率を高めた。

年間を振り返ると、Skyworthはユーザー体験を重視した差別化製品であるMAXTVおよびOLEDシリーズを導入してカラーテレビの製品ポートフォリオを調整した。また、事業の重点を55インチ以上の大画面テレビに移した。同時に、海外市場の中核顧客との協力を強化し、サービスと製品の競争力を継続的に向上させ、売上総利益率を前年より上昇させた。同グループは世界中で1531万6000台のテレビを販売し、3600万人以上の実際のスマートテレビ視聴者にサービスを提供しており、1日平均の実際のユーザーは1365万人を超える。

デジタル・セットトップボックス事業も、高付加価値製品の出荷比率を高めることで、同グループの売上総利益率の上昇に大きく貢献している。同時に、同グループはAndroidエコシステム用の新製品シリーズの研究開発に多額の投資をし、Google、Netflixや他のコンテンツ事業者との戦略的共同作業を確立した。

この期間、中国本土のスマート電気製品の売上高は前年比2.2%増の27億8800万元(約4億1500万ドル)に達し、海外売上高は60.7%増の7億8400万元(約1億1700万ドル)に急増した。

グループは現在、中国本土と他のアジア全域、アフリカ、欧州、米国を含む世界中で事業を展開している。その中で中国本土は主要市場であり、中東・アフリカ市場が急成長した。

超高精細ビデオ産業の発展を支援する中国政府の有利な政策と5G時代の最初の登場段階の始まりの恩恵で、Skyworth Groupはハードウエア、ソフトウエア、システム、コンテンツ、サービスの徹底的な統合を加速し、インテリジェントな家電産業エコシステムの核心を成す産業チェーンの上流および下流向けの重要な支援リソースの統合を強化するとともに、家電産業を成長と発展の新しい重要な段階に導くことを計画している。

ソース:Skyworth

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