ケビン・ハンセンがアブダビで初開催のFIA World Rallycrossで優勝
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【アブダビ(アラブ首長国連邦)2019年4月7日PR Newswire=共同通信JBN】ヤス・マリーナ・サーキット(Yas Marina Circuit)で初開催のWorld Rallycross of Abu Dhabi 2019(2019年アブダビ世界ラリークロス)でケビン・ハンセンが優勝し、世界クラスのモータースポーツとオフトラックのエンターテインメントの素晴らしい週末を締めくくった。
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ケビン・ハンセンはアブダビで、2019 FIA World Rallycross Championship(2019年FIA世界ラリークロス選手権)の劇的なオープニングラウンドにおいて初のWorld RXの優勝を記録した。
さまざまな理由により、Team Hansen(チーム・ハンセン)のMJP Peugot 208sによってほぼ支配された週末、ケビンは、当初のレース勝者ニクラス・グロンホルムが自身のGRX Taneco Hyundai i203でハンセンと衝突したことで3秒のペナルティーを言い渡されたため、この栄誉を手にした。リアム・ドランがMonster Energy RX Cartel Audi S1で3位に入り、初の表彰台に上った。
大成功の中東初の世界ラリークロスのイベントは、モータースポーツ、超有名音楽アーティスト、そしてファン・アクティベーションの世界クラスの3日間にわたる都市フェスティバルだった。
レースのスケジュールには、4つのFIA World Rallycross Qualifying Rounds(FIA世界ラリークロス予選)が含まれ、6日夕のオールアクションの準決勝と決勝が続いた。
トラックではまた、Emirates Drift Invitational Cupのサポートレースが5日と6日の両日、勝ち抜き戦形式のタイヤの音をきしらせる競争によって群衆を熱狂させた。
トラックを離れたところでは、週末のエンターテインメントがドアリーナでアフターレース・コンサートを演奏する米国のラップトリオ、ミーゴズによって主導される一方、多くの国内外の音楽アーティストがファンゾーンで演奏を行った。
ヤス・マリーナ・サーキットのアルタレク・アルアメリ最高経営責任者(CEO)は「決勝は素晴らしいやり方で終わった。それは素晴らしい週末であり、われわれはアブダビで2019年世界ラリークロスのシーズンを開幕できたことを喜んでいる」と述べた。
「再度、われわれは、ヤス・マリーナ・サーキットが世界に鳴り響くイベントを主催することができる世界クラスの場所であることを証明した。われわれは、参加した全てのドライバーとチームに祝福の言葉を送るとともに、その支援でこの週末が可能になった貴重なパートナーたちに感謝したい」。
同シリーズのプロモーターであるFIA World Rallycross Championship for IMGのマネジングディレクター、トーベン・オルセン氏は「光りの下でわれわれ初のWorld RXラウンドを開催するのに、ヤス・マリーナ・サーキットは素晴らしい場所だった。オントラックのアクションもまた、2019年シーズンの残りのためにわれわれが極限まで接近するレースを期待できることを実証した」と述べた。
詳しい情報はwww.yasmarinacircuit.com を参照。
ソース:Yas Marina Circuit
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