「ルーティングプロトコルを理解する」

SCSK ネットワークプロダクト部は人気コラムニストのシオラボ氏のネットワーク技術コラム第3回「ルーティングプロトコルを理解する」を公開しました。

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前回は、ヤマハネットワーク製品の代名詞とも言える存在となった「ルータ」に着目し、ルータの基礎的な仕組みと、ルーティングテーブル、ルーティング方式について説明しました。

ルータは、ルーティングテーブルを参照してパケットの転送をおこないます。もし、ルーティングテーブルに経路情報が存在しない場合は、パケットは転送されずに破棄されてしまいます。このように、ルーティングテーブルは、経路を決定するために非常に重要なものですが、ネットワークが複雑になってくると、経路情報すべてを手動で設定するのは大変な手間となります。そこで、ルータ同士が相互にやり取りして、最適な経路を自動的に更新する動的ルーティングという方式があります。動的ルーティングでは、ルーティングテーブルを自動的に更新するために、ルータ同士が通信するためのルールがあり、それが「ルーティングプロトコル」です。今回は、このルーティングプロトコルについて説明していきましょう。

(この続きは以下をご覧ください)
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