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RoivantとSinovantがMedigeneと提携してCytovant Sciencesを立ち上げ、アジアで革新的細胞療法を開発

Roivant Sciences 2019年04月05日 13時11分
From 共同通信PRワイヤー

RoivantとSinovantがMedigeneと提携してCytovant Sciencesを立ち上げ、アジアで革新的細胞療法を開発

AsiaNet 78174 (0567)


【香港、マルティンスリート(ドイツ)、ミュンヘン2019年4月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*Cytovantは腫瘍抗原NY-ESO-1に対する研究期T細胞受容体(TCR)の東アジアでの権利、および東アジア全域での患者の治療用のMedigeneの樹状細胞(DC)ワクチンの権利をライセンス供与
*CytovantとMedigeneは、東アジアの患者向けのさらに2つのオーダーメードTCRの研究、発見で協力
*Medigeneは、1000万米ドルの前払い金に加え、潜在的な開発、規制、市販のマイルストーンと2桁台前半のロイヤルティーを受領
*Mab-Legend Biotech前社長兼最高科学責任者(CSO)のジョン・シュー博士がCytovantの社長に任命された

Sinovant SciencesとRoivant Sciencesは4日、アジアでの革新的な細胞治療薬の開発と商品化に特化したバイオ医薬品企業、Cytovant Sciencesの立ち上げを発表した。Cytovantは、アジアの患者によく見られる病気の治療法を変える可能性のある開発プログラムに焦点を当てる。同社の立ち上げと同時に、Cytovantは、T細胞免疫療法の開発に注力している臨床期バイオテクノロジー企業であるMedigene AGとマルチプログラムライセンス・提携契約を締結した。

MedigeneはCytovantに、大中華圏、韓国、日本において、NY-ESO-1を標的とするMedigeneの研究期T細胞免疫療法、ならびにWT-1とPRAMEを標的とするDCワクチンの開発、製造、商品化の独占的ライセンスを与えた。加えて、CytovantとMedigeneは、2つの追加的標的用のT細胞受容体(TCR)免疫療法の戦略的提携・発見契約を締結した。Medigeneは、独自のTCR発見・分離プラットフォームを使用してTCR構成物の生成、提供に責任を持つ。この共同研究期間後は、Cytovantが関連する国々におけるこれらTCR療法の開発、商品化に単独で責任を持つことになる。Medigeneが生成するTCRは、アジアの患者に合わせてテーラーメードされる。

取引契約の条件の下で、Medigeneは全体で1000万米ドルの前払い金と、潜在的な開発、規制、市販のマイルストーンペイメントを受け取る予定で、複数の症状にまたがる4つの製品の総額は10億米ドルを超える可能性がある。さらにMedigeneは、関連する国々での製品の純売上高に対する2桁台前半のパーセンテージでロイヤルティーの支払いを受ける資格を持つ。加えてCytovantは、提携の範囲内でMedigeneが負担したすべての研究・開発費を弁済する。

Medigeneの最高経営責任者(CEO)兼最高科学責任者(CSO)であるドロレス・シェンデル教授は「T細胞受容体は免疫系のスカウトだ。T細胞ががん細胞を認識し破壊するのを助けてくれる。われわれは、特定の遺伝的特徴を持つ患者集団向けにテーラーメードされたTCR治療を生み出すため、当社の最新式スクリーニングシステムを使用する。このパートナーシップは、異なる患者集団や市場に対応するため、様々なHLA特異性を持つTCRを発見するというMedigeneの戦略を実行する。経験豊富な経営陣と科学チームを擁するCytovantは、細胞治療の卓越性を達成するためSinovantとRoivantによって立ち上げられた企業であり、東アジアでの開発のため、様々なTCRプロジェクトと当社のDCワクチンを提供するというストーリーの一端を担えるのはわれわれの誇りだ」と語った。

Roivant Healthのベンジャミン・ツィンメル社長は「アジアでのエンドツーエンドの細胞療法の製造、開発、商品化の複雑さには、リージョナルフォーカス 、専門化、知識が必要となる。RoivantとSinovantは、こうした科学的、物流上の複雑さに正確に対処できるようCytovantをつくり上げた。アジアの患者に需要な新細胞療法を可及的速やかに提供するため、T細胞ベース療法分野における大手企業の1つであるMedigeneとの戦略的提携を発表できることは誠に喜ばしい」と語った。

分子免疫学者として教育を受けたトランスレーショナル科学者であるジョン・シュー博士がCytovantに加わり、同社社長に就任する。シュー博士は、Cytovant入社前は、上海を拠点とする抗体発見企業Mab-Legend Biotechの社長兼最高科学責任者だった。シュー博士はそれ以前は、Shanghai Benemae Pharmaceutical Corporationの最高科学責任者やGSK ChinaでBiologics Groupの責任者を務めた。北京大学で細胞生物学と遺伝学の学士号を、ハーバード大学で生物化学と分子生物学の博士号を取得している。

Sinovantのエグゼクティブ・チェアマン、シーナン・チェン博士は「ジョン(シュー博士)をCytovantに迎えることができて非常に喜んでいる。われわれは研究・開発活動を迅速に拡大する準備をしており、深い科学的専門知識とアジアの健康の優先度に関する知識を持つジョンは、同社にとって理想的なリーダーだ。Cytovantの立ち上げは、ジョンのような起業家のためのプラットフォームとしてのSinovantの進化における重要な一里塚であり、Cytovantを彼と共に築き上げていくのが楽しみだ」と語った。

▽Cytovantについて
Cytovantは、アジアで革新的な細胞治療薬の開発に注力している臨床期バイオ医薬品企業である。Cytovantの使命は、アジアの患者に最適な新薬を発見、開発、商品化することで、アジアで最も優れた細胞療法企業になることである。

▽Sinovantについて
Sinovantは、大中華圏および世界中の患者のニーズを満たすため、中国において世界的に革新的な生物医学研究・開発を実施することに力を注いでいる中国のバイオ医薬品企業である。Sinovantの使命は、中国で最も差し迫った公衆衛生の課題に対処する新薬を開発、商品化するとともに、同時に中国のバイオ医薬品研究を海外に広げていくことである。

詳細については、www.sinovant.com を参照。

▽Roivantについて
Roivantは、革新的な薬や技術を患者に迅速に提供することで、健康の増進を目指している。われわれは、才能の発掘、インセンティブの調整、および研究・開発と商品化の効率化推進のための技術の展開に対する独自のアプローチを持つ、機敏で起業家精神あふれるバイオテクノロジー、ヘルスケア技術企業、Vantsを築き上げることでこれを実行している。

詳細については、www.roivant.com を参照。

▽Medigeneについて
Medigene AG(FSE: MDG1, ISIN DE000A1X3W00, Prime Standard)は、ドイツのミュンヘン近郊のマルティンスリートに本社を置く、上場バイオテクノロジー企業である。同社は、さまざまな形態やステージのがんを標的にした、非常に革新的な免疫療法を開発している。Medigeneは、T細胞受容体組み換えT細胞(TCR-Ts)を中心とした個別化されたT細胞ベースの治療法の開発に集中しており、プロジェクトは現在、前臨床および臨床開発中である。

詳細については、www.medigene.com を参照。

同契約の契約当事者は、Medigene AGの完全所有子会社であるMedigene Immunotherapies GmbH、およびRoivant Sciences Ltd.の完全所有子会社であるRoivant Asia Cell Therapy Holdings Ltd.である。

▽問い合わせ先
Sinovant Sciences
Qi Gu
Email: qi.gu@sinovant.com

Roivant Sciences
Paul Davis
Email: paul.davis@roivant.com

Medigene AG
Julia Hofmann, Dr. Robert Mayer
Email: investor@medigene.com

ソース:Roivant Sciences

▽問い合わせ先
Sinovant Sciences
Qi Gu
Tel: +86-10-59407085

Roivant Sciences
Paul Davis
Tel: +1(646)495-5310

Medigene AG
Julia Hofmann, Dr. Robert Mayer,
Tel.: +49-89-20 00 33-33 01

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