Parallel Wirelessが同社の統合ALL GアーキテクチャーにAMPS(1G)機能を追加

Parallel Wireless 2019年04月02日 10時16分
From 共同通信PRワイヤー

Parallel Wirelessが同社の統合ALL GアーキテクチャーにAMPS(1G)機能を追加

AsiaNet 78066 (0516)


【ナシュア(米ニューハンプシャー州)2019年4月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*近代化とコスト削減を実現する世界初の完全仮想化AMPS(vAMPS)

2G、3G、4G、5Gを含むALL G(すべてのジェネレーション)で世界初のソフトウエアベース統合エンドツーエンド・ネットワークソリューションを提供するリーダー企業Parallel Wireless, Inc.は1日、同社のエンドツーエンド完全仮想化セルラーネットワーク・テクノロジーに1G(AMPS)機能を追加すると発表した。このソリューションはネットワーク仮想化方式(NFV)を1G/AMPSに追加し、1Gネットワークの展開ないしは拡大に伴うコストと複雑性を軽減することに役立つとともに、将来のあらゆるジェネレーションのコスト効率に優れた移行を実現する。

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Parallel Wireless vAMPSは、英国のTotal Access Communications Systems(TACS)、スカンジナビアのNordic Mobile Telephone(NMT)System、ドイツのC450、日本のNTT Systemなどと互換性があり、世界のオペレーターが1Gインフラストラクチャーを更新することを可能にする。1G vAMPSソリューションはvD-AMPSへのアップグレードを望むオペレーターにとって、ソフトウエアによるアップグレードが可能である。

▽Parallel Wireless vAMPSがユニークな理由
Parallel Wirelessの革新的な仮想化マルチテクノロジー・ソリューションはハードウエアとソフトウエアを切り離し、展開を容易にするとともに、以下のテクノロジーによってあらゆる次世代テクノロジーのインストール、メインテナンス、アップグレートを手ごろなコストで可能にする。

*Converged Wireless System(CWS):レガシー1G/2G/3G/4Gシステムを置き換え、これらを同じ基地局で同時稼働させ、優れたデータおよびボイスサービスをエンドユーザーに提供することができるオールインワン・マルチテクノロジー・ソフトウエア定義のGPPベース基地局。マルチテクノロジーのCWSノードは展開およびメインテナンスが容易であり、1Gから2G/3G/4G/5Gへの明確なテクノロジーアップグレードの道筋を示す。

*HetNet Gateway(HNG):AMPS向けのMTSOを含むAll G RANおよび中核機能を仮想化し、ALL Gネットワークの簡略化および自動化を通じてRANコストを軽減できるALL Gソフトウエアプラットフォーム。これは現在の1G、将来の2G/3G/4G/5Gにおける最高の加入者体験を実現するシームレスなモビリティーと低レイテンシーを提供する。レガシーTDMインフラストラクチャーと完全な一体化を提供するため、vAMPSソリューションはIPおよびTDMインターフェース(vTDM)の両方をサポートする。

HetNet GatewayソフトウエアのインテリジェンスとCWSの柔軟性によって、この革新的なvAMPSソリューションは世界のオペレーターに以下の利点を提供する。

*ソフトウエア無線(SDR)機能によるコスト効率に優れたネットワーク・アップグレード性

同一のフォームファクターでALL Gを統合することによって、オペレーターは1Gアクセスと、自社のペースおよび予算に従い現場の装置を置き換えることなく、2G/3G/4G/5Gへのシームレスな移行を提供することができる。

*向上したエンドユーザー体験
ボイスであろうが、データであろうが、すべてのトラフィックはHNGのリアルタイム1G/2G/3G/4G/5G vSONによってオーケストレーションされるので、このソリューションはエンドユーザーが自らの体験に影響を与えることなく、テクノロジー間を自動的に切り替えることを可能にする。さらに、vAMPSはQoSをよりよく管理するために1Gアナログをデジタル化する。

*アーキテクチャーおよび運用における簡略化
HNGのNetwork Function Elimination(NFE)アプローチを通じて、オペレーターは1G/2G/3G/4Gのゲートウエー機能を単一のプラットフォームに統合し、ALL Gネットワークの展開およびメインテナンスを簡略化することができる。HetNet GatewayのリアルタイムSONは自己最適化機能によって継続的なメインテナンスを自動化する。

*市場最小のTOC
容易なインストールおよび単一のソリューション上での1G/2G/3G/4Gの動作能力に加え、柔軟なインバンド・リレー/メッシング・バックホールによって、オペレーターのCAPEXは軽減される。最小の電力消費およびネットワーク自動化がOPEXを軽減するため、オペレーターはネットワーク・ライフサイクル全体を通じて収益性を高めることができる。

▽賛辞
Facebook Connectivityのシャー・ラーマン氏は「vAMPSは新しい水準のコネクティビティーと前例のないボイス品質を数十億の人々に提供するため、Magmaコミュニティーにとって興味深い」と語った。

Parallel Wirelessのスティーブ・パパ創設者兼最高経営責任者(CEO)は「イノベーションによってディスラプションするという当社のビジョンの一環として、AMPSを仮想化することは正しい方向に踏み出した1歩である。いかなるジェネレーションも置き去りにしないことで、われわれは、5Gネイティブ・アーキテクチャーを備えた、1Gから5Gまでのコスト効率に優れたアップグレード能力を用いて、あらゆるセルラーネットワーク向けのコスト節約およびネットワーク簡略化を提供し、オペレーターによるALL Gカバレッジないしは機能の提供を採算の合うものにすることができる。その結果、エッジコンピューティング、ネットワークスライシングなど5Gのような機能を1G、2G、3G、4Gネットワークに提供できる」と語った。

▽Parallel Wirelessについて
Parallel Wirelessはネットワークの再構成によって未接続の40億人を接続することを使命としている。統合されたエンドツーエンドの1G AMPS、2G GSM、3G UMTS、4G LTE、および5G Open RANソリューションにより、オペレーターは地方、エンタープライズ、公共安全、M2M、IoT、スマートシティー、過密都市かどうかにかかわらず、エンタープライズWi-Fiと同じように容易かつコスト効率に優れた形で、リアルタイムのSONを使用してALL Gセルラーネットワークを展開することができる。同社は世界中の多くの主要オペレーターと提携し、Telefonica(リンク )とVodafone(リンク )によって最高のベンダーと評価されてきた。マルチテクノロジー・オープン仮想化RANソリューションにおけるParallel Wirelessのイノベーションおよびエクセレンスは、50の業界賞によって評価されている。LinkedIn(リンク )およびTwitter(リンク )でParallel Wirelessのフォローを。

Parallel Wireless、Parallel Wirelessのロゴ、HetNet Gateway、Converged Wireless System、CWS、その他のマークは米国およびその他の国でParallel Wirelessの商標ないしは登録商標である。

免責条項:これはエイプリルフール向けのプレスリリースであり、読者およびメディアはその主旨を理解してもらいたい。

ソース:Parallel Wireless

▽問い合わせ先
Eugina Jordan
VP, Marketing
Parallel Wireless – Reimagine Your Network
ejordan@parallelwireless.com

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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