SI Groupがリッチ・プレジオッティ氏を添加剤事業の責任者に任命

SI Group 2019年01月24日 16時32分
From 共同通信PRワイヤー

SI Groupがリッチ・プレジオッティ氏を添加剤事業の責任者に任命

AsiaNet 77196 (0130)


【スケネクタディ(米ニューヨーク州)2019年1月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*この任命は強力な添加剤の位置付けを堅固にし、後方統合により強化される

性能添加剤、処理溶液、薬剤、化学中間体の国際的大手開発・生産メーカーであるSI Group(リンク )は24日、リッチ・プレジオッティ(Rich Preziotti)氏を同社上級バイスプレジデント兼添加剤事業担当プレジデントに任命したと発表した。SI Groupは2018年10月15日、特殊材料と化学製品、薬品分野が専門の民間投資会社SK Capital Partners(リンク )による買収が完了し、今回の任命はこれを受けて行われた。このトランザクションには、2013年以来SK Capital Partnersの傘下にある世界有数の特殊添加剤メーカーAddivantとSI Groupの合併も含まれていた。

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プレジオッティ氏は最近まで、世界的な特殊化学品会社であるVertellusの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めており、30年近い経験をSI Groupにもたらすことになる。それ以前はHoneywellに勤務し、さまざまな指導的役割を果たした。プレジオッティ氏はユニオン・カレッジを卒業して電気工学の理学士号を取得、コロンビア・ビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得している。SI Groupのフランク・ボジックCEOは「リッチ(プレジオッティ氏)にはグローバルビジネス、M&Aプロジェクト、戦略的成長イニシアチブを主導した優れた折り紙付きの実績がある。リッチが当社の経営幹部チームに加わったことで、特殊添加剤の世界的な有力企業となる可能性を実現する位置に立つことになる」と述べた。

これらの変更と同時に、SI Groupのジョン・スタイツ前添加剤担当CEOは退社する意向を表明した。スタイツ氏は2018年のSK Capitalによる買収プロセスの際、SI Group とAddivantの統合に尽力した。SI Groupのフランク・ボジックCEOは「統合プロセスの際のジョン(スタイツ氏)のコミットメントは当組織にとって極めて貴重なものだった。彼の当組織への貢献は影響力が大きく、永続的なものだった。われわれは彼が将来の仕事で大いに成功すること望みたい」と語った。

他の経営幹部の変更は次の通り。

*ポール・ティリー(Paul Tilley):上級バイスプレジデント兼化学中間体・産業樹脂担当社長
*フィリップ・インガム(Philip Ingham):経営企画担当バイスプレジデント
*スレシュ・カーラ(Suresh Kalra):産業樹脂・特殊品担当バイスプレジデント

SI Group経営陣の経歴は次を参照:リンク

▽SI Groupについて
SI Groupは性能添加剤と処理溶液、薬剤、化学中間体の国際的な大手開発・生産メーカーで、プラスチックや油田、ゴム、燃料・潤滑油、医薬品原料、産業樹脂の各業界で強固な市場地位を持つ。SI Groupのソリューションは、無数の産業製品や消費財の品質と機能に欠かせない。ニューヨーク州スケネクタディに本社があるSI Groupは、5大陸で30以上の製造施設を運営し、年商は約20億ドルで、世界の従業員は3000人を超える。SI GroupはSK Capital Partners(リンク )の傘下企業。2018年にEcoVadisから3回目の企業の社会的責任のシルバー賞を受賞し、世界の4万5000以上の企業のトップ7%の中にランク付けされている。SI Groupのキャッチコピーは「The Substance Inside」である。詳細はwww.siigroup.com を参照。

▽メディア問い合わせ先
Tara Morgan
SI Group, Inc.
+ 1 518-347-4194
tara.morgan@siigroup.com

ソース:SI Group

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