CBREがデータセンターに関するレポート「エッジ・データセンター」を発表 ~クラウドのラストマイル問題を解決するデータセンター~

シービーアールイー株式会社 2019年01月24日 15時40分
From PR TIMES

クラウドは利便性が高いが欠点もある



主なポイントは以下の通りです。


近年、クラウドの利用が急成長したことで、郊外に立地するクラウド対応の大型データセンターが耳目を集めてきました。クラウドは、便利で使い勝手が良いサービスである一方、そのほとんどが郊外に設置されるため、通信遅延(レイテンシ)が大きくなるという欠点もあります。
エッジ・データセンターとは、通信先の近くに立地し、狭いエリアのみカバーするデータセンターです。巨大な処理能力を持ち、広いエリアを遠くからカバーするクラウドに対し、エッジ・データセンターは処理能力こそクラウドに劣るものの、通信遅延を抑えることができます。
通信遅延は小さいほど良いですが、許容できる通信遅延の程度は用途によって異なります。そのため、用途毎にクラウドとエッジ・データセンターを使い分けることで、クラウドの利点を享受しつつ、通信遅延の問題を克服することができます。
さらに、自動運転などIoTを活用する次世代技術では、わずかな応答遅延が致命的です。例えば時速60kmで走行する自動車は、0.1秒間で1.7mも進みます。従って、今後は次世代技術向けにエッジ・データセンターの需要がますます高まると考えられます。


◇クラウドとエッジ

[画像1: リンク ]


◇データセンターの3種類
[画像2: リンク ]



詳しい解説は、弊社ホームページの「エッジ・データセンター」レポートを下記リンクよりご覧ください。
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▼関連ニュースリリース

【2017年11月16日発表】データーセンターレポート「新たな投資対象としてのデータセンター」
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【2017年2月21日発表】データーセンターレポート「拡大するデータセンター」
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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