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インフラエンジニアの津村です。
今回は、「ドキュメンテーションとは何か」「ドキュメントの読み方」について、お知らせしたいと思います。
よく、「ドキュメント読んで」といった指示は、現場で見かけますし、ある程度慣れてきたら「ドキュメントを書く」というタスクもよくあります。
しかし、「ドキュメントの書き方」って、意外と誰も教えてくれませんよね。
私も、何回も現場でレビューをされて身につけました。
まず、最初に「ドキュメンテーションって何だろう?」って事を、お伝えしますね。
未来のエンジニアにシステムを託すための「本」
「ドキュメンテーション」と言うと難しく感じますが、要には「取り扱い説明書」「仕様書」です。
これらを纏めて、現場では「ドキュメンテーション」と読んでいます。
例えば、データセンターにインフラを新規設計する場合、だいたい以下のようなドキュメントを用意します。
・仕様書
・設計書
・パラメータシート(各機器の設定を纏めた表)
・構築手順書
・テスト手順書
・テスト結果
・運用手順書
(この続きは以下をご覧ください)
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