株式会社aiforce solutionsと東北大学がAIのビジネス活用で協業 AIモデル開発を目的とした「ビジネスデータ科学」の研究を2019年1月7日(月)より開始

株式会社 aiforce solutions 2019年01月15日 11時00分
From PR TIMES



 AIの民主化を目指し、データサイエンティスト業務の代替を目的として、日本初の自動機械学習ツール「AMATERAS」を開発した株式会社aiforce solutions (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西川 智章、以下「aiforce」)と、国立大学法人東北大学大学院経済学研究科(学部長:照井 伸彦、以下「東北大学」)は、AIのビジネス活用の推進と事業シーズの開発に向けてAIの共同研究に関する契約を締結し、ビジネス現場から抽出されるビックデータとデータサイエンスの方法論を掛け合わせた「ビジネスデータ科学」の研究を、2019年1月7日(月)より開始することをお知らせいたします。

 現在、日本国内においては、急速な少子高齢化に伴う労働生産人口の減少・不足が問題になり、全国の企業で働き方改革にともなう生産性向上の取り組みを行っています。AIビジネスは、発展と利活用の進化において加熱の一途をたどっていますが、一部の専門家だけの道具になっており、エンジニア人材は枯渇していると言っても過言ではない状況にあります。
 そのため、AI導入には高額な導入費用と期間がかかるため、メディアで報道されているほどビジネス市場におけるAI導入は進んでいないのが実態です。

 aiforceは、金融領域と社会インフラ領域における業務知見とデータサイエンスの知見を有するコンサルタントが、1.実証実験(以下、PoC)にとどまらないAIの導入支援やAIビジネスモデル開発、2.統計解析の専門家でなくても活用できるAIの自動機械学習ツール「AMATERAS」と3.体系的なAIビジネスプロデューサーの教育プログラムを、企業や大学向けに提供しています。

 東北大学は人工知能(AI)における研究で多数の実績があり、2019年度より学士課程の全学生を対象に人工知能(AI)を学ばせる新たな教育プログラムを導入するなど、最先端の開発環境を有しております。

 この度の協業により、ビジネス市場における豊富な実績と他社にはない「AMATERAS」というツールを持つaiforceと、東北大学の人工知能に関する最先端の知見を掛け合わせ、実際にビジネス市場で活用されるAIモデルの開発を目的として「ビジネスデータ科学」という新たな試みを開始いたします。
 研究開発を通じ、両社の知見とノウハウを活かした汎用的に活用できるモデルを開発することで、日本社会の活性化、生産性向上に寄与してまいります。


◆株式会社aiforce solutionsについて (リンク)
・会社所在地 : 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエアウエストタワー2F
・代 表 者 : 代表取締役社長 西川 智章
・事 業 内 容 :
 ➣AI Development & Due Diligence
  AI導入コンサルティングやプロトタイプ開発の支援。また、PoCを実施するAIベンダーの選定や投資先候補の技術評価を支援
 ➣Automated Machine Learning
  統計解析や機械学習の専門知識がなくても、GUI上で簡単に説得力のあるグラフや未来予測を行う事が可能。AIプロジェクトの期間を最短1日まで削減。
 ➣AI Education
  AIビジネスをリードできる次世代のコンサルティング人材の育成に注力。AIテーマ選定(どの業務にAIを適用できるか)やAIテクノロジーやAIベンダーの選別や目利き力の強化を目指す。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]