株式会社ブルーキャッスル、独自ブランドのストレージネットワークを実現可能な次世代P2P分散ストレージネットワークの「IPWeb」が稼働開始

株式会社ブルーキャッスル 2018年12月15日 11時40分
From PR TIMES

P2P分散ストレージとは、新しいクラウドストレージの形態です。P2P分散ストレージでは、インターネット上の第三者が自らのストレージ容量を提供し、それに報酬を出すことでシステム全体を維持していきます。

クラウドストレージの市場は、2017年に307億ドルから2022年には889億ドルになることが予想されています(*1)。しかし、現状の従来のクラウドストレージの10TBあたりの月間コストは100ドルであり、ファイルの大容量化が進む市場のニーズを満たすものにはなっていませんでした。IPWebのP2P分散ストレージを採用することで、月間コストを従来の5分の1におさえることが可能になります。



株式会社ブルーキャッスル、独自ブランドのストレージネットワークを実現可能な次世代P2P分散ストレージネットワークの「IPWeb」が稼働開始
[画像1: リンク ]



IPWeb CEO:李晨 氏(りー・しん)は、ブロックチェーンを採用した次世代P2P分散ストレージネットワークを稼働開始したことをお知らせします。

P2P分散ストレージとは、新しいクラウドストレージの形態です。従来は、企業がストレージを用意して集中的にサービスを提供しているため、企業の都合によりサービス停止やファイル削除のリスクが存在していました。一方でP2P分散ストレージでは、インターネット上の第三者が自らのストレージ容量を提供し、それに報酬を出すことでシステム全体を維持していきます。第三者のストレージにファイルが保存されるにもかかわらず、暗号化技術により安全性が確保されます。仕組み上、企業の都合によるサービス停止やファイル削除が起きないため、次世代のクラウドストレージとして注目されています。

クラウドストレージの市場は、2017年に307億ドルから2022年には889億ドルになることが予想されています(*1)。しかし、現状の従来のクラウドストレージの10TBあたりの月間コストは100ドルであり、ファイルの大容量化が進む市場のニーズを満たすものにはなっていませんでした。IPWebのP2P分散ストレージを採用することで、月間コストを従来の5分の1におさえることが可能になります。

先行するP2P分散ストレージサービスでは、ストレージ提供者への魅力的な報酬の仕組みがなく、安定性に欠き、商用利用が難しいなどの問題点がありました。IPWebではこれらの問題を解消し、実用的なクラウドストレージを提供します。

市場のニーズを満たすために、IPWebではブロックチェーンを利用し、自らのストレージ容量を提供する第三者への報酬制度を用意し、先行する同種サービスには存在しない多様な選択肢を提供します。

将来的には、IPWebは単なるP2P分散ストレージではなく、そのストレージを利用してWebページを開設することが可能になります。実際のWebページのデモは、 リンク よりご覧になれます。
[画像2: リンク ]


IPWebのデモ(リンク

IPWebの最もユニークな点が、自らがP2P分散ストレージのサービス事業者になれることです。サービス事業者は、IPWebのブロックチェーンを利用して、独自サービスの決済で利用する仮想通貨(トークン)を発行することが可能です。トークンの発行者は、クラウドストレージの利用料金体系や、ストレージ容量提供者への報酬体系を自由に設定することにより、サービスにオリジナリティを出せます。
[画像3: リンク ]


IPWebの報酬モデル

IPWebの利用者にサービス価値を最大化するために重要なことは、新たな利用者が参入しエコシステムが拡大していくことにあります。IPWebでは、前述の独自トークンの発行機能を提供することで新規のサービス事業者の参入を促し、そこに利用者の参入を促すことにより、プラットフォーム全体のエコシステムを拡大してまいります。

*1 Cloud Storage Market worth 88.91 Billion USD by 2022 (Markets and Markets)
リンク

<IPWebに関する情報サイト>
・プロダクト説明:リンク
・プロダクトデモ:リンク

<本件のお問合せ先>
デジタルジャーナル
URL:リンク

会社概要

株式会社ブルーキャッスル

〒105-0004

東京都港区新橋6-5-3 山田屋ビル

URL:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]