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Ajinomoto Bio-Pharma ServicesがADC製造にAJICAPバイオコンジュゲーション技術を導入

Ajinomoto Bio-Pharma Services 2018年11月29日 09時10分
From 共同通信PRワイヤー

Ajinomoto Bio-Pharma ServicesがADC製造にAJICAPバイオコンジュゲーション技術を導入

AsiaNet 76510 (2219)

【サンディエゴ2018年11月28日PR Newswire=共同通信JBN】バイオ医薬品の受託開発・製造サービスのトッププロバイダーであるAjinomoto Bio-Pharma Services(以下「Aji Bio-Pharma」)は、今月、サンディエゴで開催されたWorld ADC Summitで、独自の位置選択的バイオコンジュゲーション技術、AJICAP(TM)について説明するデータを発表した。AJICAP技術は、治療用抗体薬物複合体(ADCs)の開発者が、低分子医薬を抗体に結合させる場所を、結合後の低分子医薬の量を微調整しつつ、よりうまく制御できるようにするものである。現在市販されている従来型のADCは、抗体分子を取り巻く低分子医薬の確率分布を含有した異種混合物として製造されている。次世代ADC開発における薬剤・抗体比(DAR)の制御は、こうしたピンポイント生物製剤の治療濃度域を拡大し、全体としてより優れた臨床効果と毒性低下をもたらすのに役立つと考えられている。

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AJICAP技術は、日本の川崎市にある味の素(株)の研究・開発組織内で開発された。Aji Bio-Pharmaは、部内の研究とバイオ医薬品企業とのパートナーシップを通じて得られたデータを発表した。示されたデータは、ADC生成にAJICAP技術を導入することで、DARのまちまちな種を含む確率的ADCと比較した場合、自然抗体で2つの位置特定的DARが達成され、治療濃度域が拡大したことを示している。同データはまた、チオールやアジド官能基を含む、幅広い薬物リンカー適合性と反応基適合性を示した。さらに、Ajinomoto Bio-Pharmaチームは、この技術が前臨床試験用のグラム量のADC製造向けにサイズ変更可能であることを実証した。

Aji Bio-PharmaのADCプロセス開発・技術移転担当ディレクターであるブライアン・メンデルソーン博士は「AJICAP技術は、独自の親和性ペプチドを利用し、比較的単純な合成プロセスで、抗体に直接制御して結合させる。高い生産性と短い結合反応時間を誇り、そのすべてが製造の容易さにつながるため、製造現場への移転が容易な技術なのだ。われわれはADCモデルで、顧客提供の素材を活用してこの技術が有効かつサイズ変更可能であることを実証した」と語っている。

Aji Bio-Pharmaは、カリフォルニア州サンディエゴに最近建設された施設から、ADCプロセス開発、分析、製剤原料・医薬品製造サービスを提供している。

事業開発担当シニアディレクターであるジェイソン・ブレイディー博士は「これは、Ajinomoto Bio-Pharmaが顧客に提供するサービスの次のステップだ。日本の味の素(株)の同僚が開発してくれたAJICAPプラットフォームは、カリフォルニア州サンディエゴの当社のプロセス開発、製造サービスと組み合わせ可能な、位置特定結合技術へのアクセスを当社の顧客にもたらしてくれた。この技術を、ADCやバイオコンジュゲーションを必要とするその他の製品に関心を持つ顧客基盤に紹介するのが楽しみだ」と述べた。

味の素(株)研究開発企画部アソシエート・ゼネラルマネジャーの奥住竜哉博士は「第1世代のAJICAP技術の実現可能性の実証は成功した。われわれは現在、抗体への結合位置の追加を含む機能の範囲拡大のため、プラットフォームの改善に取り組んでいる。今後の会議で最新情報を提供できるのを楽しみにしている」と語った。

▽Ajinomoto Bio-Pharma Servicesについて
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、ベルギー、米国、日本、インドに拠点のある完全一体型の開発・製造受託会社で、低分子、高分子原薬および中間体の包括的開発、cGMP製造、無菌充填・包装サービスを提供している。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、CoryneX(R)タンパク質発現技術、オリゴヌクレオチド合成、抗体薬物複合体(ADC)、高力価原薬(HPAPI)、生物触媒、連続フロー生産など、前臨床やパイロットプログラムから商業的量産用まで、幅広い革新的なプラットフォームと機能を提供する。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、顧客のニーズに合った高レベルの品質とサービスを提供することに全力を尽くしている。詳細は、www.AjiBio-Pharma.com を参照。

Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、味の素株式会社(TYO: 2802)が全株式を保有する企業である。1909年創業で、現在30カ国・地域で営業している味の素株式会社は、医薬品、特殊化学製品、栄養補助食品、スポーツニュートリション、健康・美容産業向けの高品質製品、およびフードシーズニング、消費者向け食品の研究、開発、製造で世界をリードする企業である。詳細については、www.Ajinomoto.com を参照。

ソース:Ajinomoto Bio-Pharma Services

▽問い合わせ先
Kristi Gines
info@us.ajibio-pharma.com


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