ロジャーズ国際商品指数(RICI(R))が構成銘柄比率を調整
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【シンガポール2018年11月26日PR Newswire=共同通信JBN】ジム・ロジャーズ氏とビーランド・インタレスツ(Beeland Interests,Inc.)は、ロジャーズ国際商品指数(Rogers International Commodity Index、RICI(R))委員会の年次会合の後、RICIの構成銘柄比率を下記のように調整すると発表した。
クラスIIIミルクの比率は0.10%から0.20%に増加し、木材は1.0%から0.90%に減少する。RICI農業サブ・インデックスのインデックス比率は比例して調整される。
これらの調整は、2019年1月末に始まる2019年1月のインデックス・ロールオーバーから有効になる。
RICIは、農産物、エネルギー商品、金属、鉱物など世界の経済活動に広く利用されている国際取引商品群(バスケット)の値動きを表す指数である(採用されている先物商品は38種類)。RICIおよびそのサブ・インデックスは世界各地で多くの投資銀行や投資家に利用されている。
現状のRICIハンドブックのコピーは、以下のリンク先から無料でダウンロードできる。
リンク
コモディティ投資の提唱者である投資家ジム・ロジャーズ氏は1997年から1998年にかけてRICIを発案し、現在はこの指数の所有企業であるビーランド・インタレスツの最高経営責任者(CEO)を務めている。ロジャーズ氏が現在議長を務めているRICI委員会が、指数の構成品目と構成比率を決定する。ジム・ロジャーズ氏は「冒険投資家ジム・ロジャーズ世界バイク紀行」(Investment Biker)、「冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見」(Adventure Capitalist)、「大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代」(Hot Commodities)、「ジム・ロジャーズ中国の時代」(A Bull In China)、「人生と投資で成功するために娘に贈る12の言葉」(A Gift to My Children)、「Street Smarts - Adventures on the Road and in the Markets」の著者でもある。
「ジム・ロジャーズ」(Jim Rogers)、「ジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニア」(James Beeland Rogers,Jr.)、「ロジャーズ」(Rogers)はビーランド・インタレスツの商標/サービスマークであり、「ロジャーズ国際商品指数」(Rogers International Commodity Index)と「RICI」はビーランド・インタレスツの登録商標/サービスマークである。許可なく使用できない。「ジム・ロジャーズ」および「ジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニア」の個人名ならびに肖像権はジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニアが所有しており、その許可なく使用できない。
ソース:Beeland Interests, Inc.
▽問い合わせ先
Ms. Hiang Lim via email: hiang@jimrogers.com
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