知的財産管理システム「CyberPatent Topam」にタイムスタンプ自動付与機能を追加

アマノセキュアジャパン株式会社 2018年11月08日 09時08分
From 共同通信PRワイヤー

2018年11月6日

NRIサイバーパテント株式会社
アマノセキュアジャパン株式会社

知的財産管理システム「CyberPatent Topam」に
タイムスタンプ自動付与機能を追加

 NRIサイバーパテント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高野誠司、以下、「NRIサイバーパテント」)と、アマノセキュアジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森口亜紀、以下「アマノセキュアジャパン」)は、NRIサイバーパテントの知的財産管理システム「CyberPatent Topam(以下、「Topam」)」に、アマノセキュアジャパンの親会社であるアマノ株式会社が提供するタイムスタンプサービス「アマノタイムスタンプサービス3161」を組み込み、「Topam」に保管されたファイルにタイムスタンプを自動付与するサービスを開始します。


■タイムスタンプの自動付与が可能に
 タイムスタンプとは、電子ファイルに第三者が正確な時刻を付与するもので、電子ファイルが当時から『存在していたこと』と『改ざんされていないこと』を第三者的に証明するものとして知財業界ではニーズが高く、主に先使用権の立証に用いられています。
NRIサイバーパテントでは、知的財産情報サービス「CyberPatent Desk」で、インターネット型のタイムスタンプサービス「Cyber Date Stamp」を2010年から提供しています。今回、「Topam」に「アマノタイムスタンプサービス3161」を組み込むことにより、「Topam」の包袋管理サブシステムにファイルを保管すると、自動的にタイムスタンプ付与が実行されます。これにより、その時点から該当ファイルが『存在していたこと』と『改ざんされていないこと』の証明となります。


■タイムスタンプの管理・有効期間延長が容易に
 タイムスタンプが付与されたファイルには、包袋管理サブシステム上で「タイムスタンプ日」が表示され、一目で付与されたことが分かります(図1、2ご参照)。また、「タイムスタンプ日」で検索を行うことが可能です。タイムスタンプを自動付与するファイル種別は、マスタで任意に設定することが可能で、必要最低限のファイルにのみタイムスタンプを付与できます。将来のバージョンでは、「タイムスタンプ有効期間延長」に対応予定で、タイムスタンプの有効期限(約10年)が切れる前に自動で延長することもできるようになります。

 なお、本サービスは「CyberPatent Topam」の「NV」バージョンで提供予定です。

図1:「Topam」包袋管理サブシステムのイメージ(赤枠がタイムスタンプ)
【画像: リンク

図2:タイムスタンプが付与されたファイルのイメージ
【画像: リンク

【お問い合わせ】
NRIサイバーパテント株式会社 経営戦略室 永沼
TEL:03-5299-5050 E-mail:patent@nri.co.jp mailto:patent@nri.co.jp  

アマノセキュアジャパン株式会社 営業チーム 山口
TEL:045-430-1955 E-mail:etpost@e-timing.ne.jp mailto:etpost@e-timing.ne.jp

【ご参考】
 2018年11月7日(水)から9日(金)の3日間、東京都千代田区の科学技術館で開催される「2018 特許・情報フェア&コンファレンス」で、本サービスをご紹介します。

名称: 2018 特許・情報フェア&コンファレンス
会期: 2016年11月7日(水)~9日(金) 3日間 10:00~17:00
会場: 科学技術館(東京・北の丸公園)東京都千代田区北の丸公園2-1
入場料: 1,000円(招待券持参の場合は無料)
URL: リンク
NRIサイバーパテントブース:9号館
アマノセキュアジャパンブース:9号館

各製品の詳細については、以下のURLをご参照ください。
「CyberPatent Topam」
リンク

「アマノタイムスタンプサービス3161」 
リンク



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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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