2018年11月5日
神戸どうぶつ王国
神戸どうぶつ王国に世界三大珍獣「コビトカバ」が11月10日(土)新展示場にデビュー!
神戸どうぶつ王国に、大型草食獣のカバ科の動物「コビトカバ」がデビューします。世界三大珍獣の一種と珍しい動物で、見た目も可愛らしく愛嬌のある顔をしています。(世界三大珍獣とは、オカピ・ジャイアントパンダ・コビトカバの3種です)
生息地をイメージした新展示場の広さは、全体約50㎡、うち池の面積約25㎡(最深90cm)となっており、本物の植栽を入れ景観にもこだわった展示場です。コビトカバの泳ぐ姿、展示場内を歩き回る愛らしい姿をぜひご覧いただけます。
ぜひ、この新しい仲間コビトカバに会いに来てください!
コビトカバ公開
【日時】2018年11月10日㈯ 開園の10時から常時展示
【場所】アフリカの湿地(フラワーシャワー側)
※やむを得ず、公開日が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
~個体情報~
個体名:「コウメ」メス 2006.1.28生まれ、12歳、頭胴長約170cm。東山動植物園からやってきました
■コビトカバとは
・分 類:偶蹄目カバ科
・学 名:choeropsis liberiensis
・英 名:Pygmy Hippopotamus
・分 布:西アフリカの限られた地方の森林や沼地に生息
・生 態:
カバといえば大きな体を想像しますが、コビトカバの体長約1.5~1.7m、体重は約160~240kgほど。普通のカバの大きさを比べると体長はおよそ半分、体重は1/10近く違います。またカバは水辺にいるのに対し、コビトカバは主に森林の中で生活します。カバのようでカバとは違う、珍しい動物です。
環境破壊や食用などの乱獲で、野生のコビトカバの生息数は激減しており、IUCNのレッドリストでは絶滅危惧種(EN)に指定されています。日本動物園水族館協会加盟園館では当園を含め6園館が飼育しています。
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