Hortonworksがファーウェイの次世代ARMアーキテクチャーで提携

Hortonworksがファーウェイの次世代ARMアーキテクチャーで提携

AsiaNet 75772 （1892）

【東京2018年10月17日PR Newswire＝共同通信JBN】（DataWorks Summit）－グローバルデータマネジメント・ソリューションの大手プロバイダーであるHortonworks, Inc.（リンク ）（NASDAQ: HDP）は17日、ファーウェイ（Huawei、華為技術）の次世代ARMベース・サーバー上でHortonworks Data Platform（HDP）（リンク ）を提供するコラボレーションを通じて、ファーウェイとの提携を拡大したと発表した。この提携は、性能向上を実現し、データワークロード向けのARMベース・アーキテクチャーを活用している共通の顧客のタイム・ツー・バリュー（time to value）を促進する。

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初期段階では、両社は協力してファーウェイのARM Serverアーキテクチャーでの使用のためにHortonworks Data Platformを最適化する計画だ。ユーザーによるARMアーキテクチャー上のワークロード展開を実現することによって、顧客はハイブリッドクラウド展開におけるデータアプリケーションを管理することが容易になる。さらに、Hortonworksは、同社最新のQATS認定を受けたファーウェイのFusion x86 Server製品ラインのサポートも継続する計画である。

Hortonworksのカマル・ブラル副社長（アジア太平洋担当）は「ファーウェイのARM ServerとHDPを一体化することは当社の顧客に恩恵をもたらし、連携できることが検査・認定された業界トップのARMベース・ソリューションを顧客に提供する。われわれは今回の提携によって必然的に促進されることになる技術的なイノベーションに興奮しており、その成果はIoTによる次の段階のディスラプションに向けたよりスマートかつコスト効率に優れたコネクテッド・アーキテクチャーである」と語った。

ファーウェイ・インテリジェント・コンピューティング事業部門のプレジデントであるチウ・ロン氏は「エンタープライズ・ビッグデータのスペシャリストであるHortonworksはグローバル・データマネジメントを構築し、エンタプライズ顧客がビジネスバリューを推進し、データライフサイクルの各段階で成功を収めることを支援することにコミットしている。Hortonworksは、ビッグデータ分野におけるファーウェイの重要なパートナーである。われわれはHortonworksと提携し、ARMエコシステムを発展させるとともに、エンタプライズ顧客向けの柔軟でオープン、かつ効率的なビッグデータ・プラットフォームを提供し価値を創造してデジタルトランスフォーメーションを加速できることをうれしく思う」と語った。

▽Hortonworksについて
Hortonworksは企業グレードのグローバルデータマネジメント・プラットフォーム、サービス、ソリューションの大手プロバイダーで、フォーチュン100社の半数以上に、すべてのタイプのデータから実行可能なインテリジェンスを提供する。Hortonworksはオープンソースコミュニティーでの革新を推進することにコミットし、企業顧客に特有の価値を提供している。Hortonworksはパートナーとともに技術、専門知識、サポートを提供し、それにより企業顧客は現代的なデータアーキテクチャーを導入することができる。

HortonworksとHDPはHortonworks Inc.とその関連会社の米国と他の地域における登録商標または商標である。より詳しくはwww.hortonworks.com を参照。他のすべての商標はそれぞれの所有者の財産である。

▽問い合わせ先
Machiko Fujishima, mfujishima@hortonworks.com

ソース：Hortonworks, Inc.