Amp、成長持続のためにZOMA Capitalから2億カナダドルの資金を調達
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【トロント2018年10月11日PRNewswire=共同通信JBN】柔軟なクリーンエネルギー・インフラストラクチャーの世界的大手デベロッパーのAmp Solar Group(Amp)は11日、中核市場におけるクリーンエネルギー・インフラストラクチャー資産の開発、構築を継続するため、米コロラド州を本拠とするZOMA Capitalが主幹事となった2億カナダドルの資金調達をこのほど完了したと発表した。PLEXUS SolutionsがZOMA Capitalの組成および財務コンサルタントを務めた。
Ampは2009年の創業以来、分散型発電と実用規模のエネルギープロジェクトで700メガワット(MW)を超える設備の拡大に成功してきた。Ampはこの成長を続けて、北米、日本、オーストラリア、インドを含む世界の最も魅力的な電力市場のいくつかで2ギガワット(GW)超の開発プロジェクトを計画している。
Ampのデーブ・ロジャーズ社長兼最高経営責任者(CEO)は「ZOMA Capitalと提携して、成長する開発プラットフォームの推進を継続することはとてもうれしい。今回の資金調達でマーケットリーダーとしてのAmpの地位が立証され、わが社は力強い成長路線を加速することができる。Ampの実証済みの実績と世界クラスのチーム、そしてわれわれの成功はZOMA Capitalのような会社が未来を共にしたいと意味することを、われわれは誇りに思う」と語った。
ZOMA Capitalのメリッサ・チョン最高投資責任者(CIO)は「エネルギー経済を変革するAmpの努力は、より効率的で反応が良い最新の電力網への投資を進めるわが社の意気込みに一致する。ZOMAはAmpのチームを喜んで支える。AMPは世界中で素晴らしい再生可能プロジェクトの開発実績と専門技術をもたらすと信じている」と述べた。
▽Ampについて
Ampは柔軟なクリーンエネルギー・インフラストラクチャーの世界的なデベロッパーである。電力の卸売りと小売りの両方でクリーンエネルギー資産を開発、保有、運用している。そのソリューションによって同社は、顧客と電力網向けにシステムの信頼性と安全性を高めるため、送電可能で手ごろな価格の、回復力のあるクリーンパワーを供給している。
Ampはカナダを本拠とし、北米、日本、インド、オーストラリアで操業し、その国際的チームはエネルギー産業のすべての分野に対して、深い金融・開発専門知識と先見性をもたらしている。
詳しい情報はリンク を参照。
▽ZOMA Capitalについて
ZOMA Capitalは、エネルギーと水、地域経済活性を豊かにする市場ベースの幅広い持続可能ソリューションに投資している。その世界規模の投資先は、環境問題と社会問題への取り組みを重視し、多彩なアセットクラスと部門に広がっている。
▽PLEXUS Solutionsについて
PLEXUSは、持続可能性、エネルギー、電力、貯蔵の各業界の顧客に対し、財務資産管理とコンサルタント、助言サービスを提供している。エンジェル・フィエロとロリー・マイヤーズの両氏を中心とするチームの主たる課題は、プロジェクトデベロッパーと製造業者、機関投資家、ファミリーオフィス・ファンド、サービスプロバイダー向けに資本ソリューションを分析および評価し、実行することである。PLEXUSはニューヨークとサンフランシスコを本拠にしている。詳しい情報はリンク を参照。
▽メディア問い合わせ先
Fraser Hall
Amp, fhall@amp.energy
905.271.7800 x238
ソース:AMP
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