台湾の「国民的料理」が日本に進出

"The Ministry of Economic Affairs of Taiwan" 2018年10月10日 17時35分
From 共同通信PRワイヤー

台湾の「国民的料理」が日本に進出

AsiaNet 75614 (1812)

【東京2018年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*郷土料理を専門とする台湾中のほぼすべてのレストランで提供される伝統的な料理であるルーロー飯(魯肉飯、ルーローハン)が、CNNの「台湾訪問者が必ず対食べるべき料理」リストのトップとなった

「台湾経済部(経済省)-2018台湾ルーロー飯フェスティバル」が9月下旬、東京で開催され、本物の台湾料理を海外で提供した。

急速に世界的に有名な料理となりつつあり、台湾方言では「Lor Bak Png」、中国標準語で、および、この記事の読者の大半が「lu rou fan」と呼ぶ、台湾のルーロー飯は、徐々に台湾の「国民的料理」の地位に上昇した風味豊かな料理であり、CNNによる台湾訪問時の「必ず食べるべき料理」リストのトップとなった。地元産黒豚と地元の台湾特有のエシャロットをとろ火で煮込んだものをマリネソースに浸け、これを沢山のもち米の米飯の上にかける。材料の比率は調理の真正性を保証する重要な要素である。料理には多品目の小皿と温かいスープが付く。

いくつかの地域的イベントと並行して開催された「台湾経済部(経済省)-2018台湾ルーロー飯フェスティバル」は、この料理が台湾全土で非常に大きな人気を呼ぶのを助けた。この料理は、9月末に東京の上野公園で開かれた「Taiwan Plus 2018文化台湾」イベントで展示項目として特集され、日本で存在感を示した。同イベントには以下の3つの有名レストランが参加した。

*世界的に有名なひげちょう。豚ひき肉の澄んだ柔らかいスープをご飯にかけ、粘り気のない2種類の米のブレンドを使用し、それを古典的な台湾料理小皿である豚肉スープで煮込んだ豆腐とマッチさせる。

*嘉義を本拠とする台湾魯肉飯。伝統的なブレージング(蒸し)の職人技で煮込んだユニークな豚ひき肉に、酸っぱいキュウリのピクルスと爽やかなカリフラワーを添えて、栄養価のある美味しい食事を提供する。

*高雄の北海魚丸店。手で肉を注意深く切り、12時間煮込んだ後、それを本物の自家製フィッシュボールスープと静かに混ぜ合わせるため、テーブルに届けられる料理は、調理のあらゆる段階と、レストランのオーナーとスタッフがすべての注文に対し払う献身的な表現により特長付けられる手作りの創造物である。

本物の台湾料理調理は日本に直接輸送され、食べ物への完璧主義的なアプローチで有名な日本のグルメの期待に応えた。販売期間中、ルーロー飯を買い求める人々の流れは途切れることがなく、毎日完売となり、好意的評価を受けた。この風味豊かな「国民的料理」は、台湾が世界との友好関係を支援する上で大きな役割を果たしてきた。

台湾全土の数万軒のレストランはルーロー飯をメニューに掲げ、数世代にわたる台湾人にこの伝統的料理を供してきた。レストランの中には伝統に重点を置く店もあれば、より革新的なアプローチをとるのもある。台湾人はそれぞれ、自分の好みのバーションを持っている。

われわれは世界各地からの訪問者がこの「国民的料理」のさまざまな種類とバージョンを試すことを歓迎する。台湾をあなたの次の旅行先の1つにし、この有名な料理のどのバージョンがあなたのお気に召すかを試していただきたい!

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ソース:"The Ministry of Economic Affairs of Taiwan"

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