Orb Mediaが世界の気候変動に関連した洪水の人的、経済的被害についてリポート
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【ワシントン2018年10月9日PR Newswire=共同通信JBN】
*新しい国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書で確認された海面上昇の壊滅的な影響は、急速で広範囲の前例のない変化を求めている
Orb Media Inc.の新しいリポート(リンク )は、海面上昇とより極端な異常降雨が世界中に及ぼす壊滅的な影響を明らかにしている。新しい研究は、洪水の人的および財政的コストがすでに、以前に予想されたよりはるかに高くつき、より長期にわたることを示している。
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世界的にみて、洪水は最も頻繁に発生する自然災害の形態である(リンク )。エコノミストは、そのグローバルサプライチェーン、国内総生産(GDP)、家計所得、不平等への長期的な影響を試算するために努力しており、気候変動に関連した洪水の影響は一層明らかになりつつある。
今日、世界の人口の40%(リンク )は海岸線から100キロメートル(63マイル)以内に住んでおり、その数はさらに増え続けている。この都市化は、気候変動と時代遅れの旧式なインフラストラクチャーと相まって、洪水をより激しくし、損害を大きくする。
シカゴ大学のアミル・ジャイナ教授は「浸水した家屋にかかる洪水の直接的コスト、その救済にかかる価格、インフラを修復するための価格、その他それに類するものを合計しただけでは、われわれは潜在的にそれらの洪水に関連した隠れた大きなコストを見逃す可能性がある」と指摘する。
壊滅的な洪水が企業と人々の双方にもたらす最大の損失は機会(オポチュニティー)コストである。このリポートを通じ、Orb Mediaは生計、所得、その他生活の機会の損失に関連したコストを示すことに重点を置いている。
Orb Mediaは、グローバルなアジェンダ設定メディアのグループであるOrb Media Network(OMN)のメンバーと提携している。OMNは極めて重要な問題について世界的な対話を促進するストーリーを同時に発表するために協力し、政府、業界、研究者、市民社会、および一般市民の関心を集めている。
OMNメンバーには、サウスチャイナ・モーニング・ポスト(中国)、ディー・ツァイト(ドイツ)、Channels(ナイジェリア)、Dhaka Tribune(バングラデシュ)、フォリャ・ジ・サンパウロ(ブラジル)、ヒンズー(インド)、Tempo Media Group(インドネシア)、eNCA(南アフリカ)、ラナシオン(アルゼンチン)、エルコメルシオ(ペルー)、SVT(スウェーデン)、エルパイス(ウルグアイ)、メール・アンド・ガーディアン(南アフリカ)、エルティエンポ(コロンビア)、BBC(英国)、Cadena SER-Prisa(スペイン)、CBC(カナダ)、YLE(フィンランド)が含まれている。
▽Orb Mediaについて
Orb Mediaは非営利のジャーナリズム団体で、世界中の数十億人にとって重要な問題に関するリポートを行っている。オリジナルの調査、データ分析、現場リポートおよび参加市民を融合し、Orb Mediaは世界が一丸となって直面する課題についてアジェンダ設定効果を持つストーリーを提供する。
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▽問い合わせ先
Lara Kline
larak@orbmedia.org
+1-202-905-8370
ソース:Orb Media
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