ジャガー・ランドローバーがインビクタス・ゲームズ競技者に自動運転の未来を見せる
AsiaNet 75567
ホイットリー(英国)、2018年10月4日/PRニュースワイヤー/ --
・2018年インビクタス・ゲームズ・シドニー大会(Invictus Games Sydney 2018)を前に、傷病兵が自動運転車を体験
・ジャガー・ランドローバーが開発中の自動車技術は、世界の数百万人の移動を容易に
・負傷したり病気になったりした軍人と退役軍人のための第4回インビクタス・ゲームズが、10月20日-27日にシドニーで開催
2018年インビクタス・ゲームズ・シドニー大会を前に、冠スポンサーのジャガー・ランドローバーが、英国で最も難しい道路での自動運転レンジローバースポーツ(Range Rover Sport)の体験に傷病兵を招待しました。
マルチメディア・ニュースリリースをご覧になるには、こちらをクリックしてください:
リンク
英国チームのキャプテン、マーク・「ドット」・パーキンスと、イタリアチームのメンバー、シモーネ・カレドゥが、元競技者のジェイミー・ウエラー、JJ・チャルマースと共にミルトン・キーンズの公道でレベル4の自動運転SUVに乗りました。
この自動運転車は、環状交差点、信号、時速50マイル以下のスピード、ジャンクション、車線変更などを見事にこなしました。英国自動運転コンソーシアム(UK Autodrive Consortium)の一環として開発されたこれらのイノベーションは、歩行者、自転車、安全、インフラなど、都市環境が引き起こす技術的課題に対処しています。
競技者のフィードバックは、移動を制約された数百万の人々の暮らしを自動運転技術がいかに改善しうるかをジャガー・ランドローバーが理解する一助となります。現在の移動の障害を取り払うことで、並外れた人々が並外れたことを達成できるようになり、インビクタス・ゲームズの精神を体現するのです。
マーク・「ドット」・パーキンスは、「技術があまりに進歩したので、自分が時代遅れに感じます。子供たちが成長した頃には、人が体を使って車の運転をしていたのを不思議に感じることでしょう」と語りました。
従軍中に視力障害を負った元イギリス海軍航空機エンジニア、ジェイミー・ウエラーは、「ジャガー・ランドローバーが開発中の新技術の体験は、素晴らしい機会でした。視力障害者が使える車について意見を交わすのは、楽しいです。この技術には、障害のある誰にとっても明らかなメリットがたくさんあります」と述べています。
ジャガー・ランドローバーの自動運転研究エンジニア、ジミー・オドノヒューは、次のように語りました。「競技者の洞察は、非常に有益です。私たちは未来の世代の事故ゼロ、排出ゼロ、渋滞ゼロを目標に、今後10年以内に自動運転車を路上で走らせるよう、すでに産学官連携を行っています。このリストに移動の障害ゼロを加えるのは大きな成果となるはずで、私たちはそれを目指しています」
インビクタス・ゲームズはスポーツの力を使って、回復を促し、リハビリを助け、傷病軍人に対するより広い理解と敬意を生み出します。
Emily Hogg
グローバル PRブランド・アンド・パートナーシップス・オフィサー
電話: +44 7384 532605
電子メール: ehogg2@jaguarlandrover.com
(写真: リンク )
動画:
リンク
ソース: ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)
(日本語リリース:クライアント提供)
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。