宮崎駿監督が推薦!半藤一利氏の最新刊『語り継ぐこの国のかたち』10月19日発売決定!

株式会社 大和書房 2018年10月02日 16時40分
From PR TIMES

平成の時代が終わりをむかえる今こそ考えたい。大ベストセラー『昭和史』『幕末史』『歴史と戦争』の著者が語る、歴史のなかに残された未来への手がかり。

報道関係者各位

株式会社大和書房(東京都文京区/代表取締役社長 佐藤靖)は、半藤一利・著『語り継ぐこの国のかたち』を10月19日に発売することをお知らせします。



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『昭和史1926-1945』(平凡社)、『日本でいちばん長い日』(文藝春秋)、『歴史と戦争』(幻冬舎)等をはじめ、数多くのベストセラー話題書を発表している昭和史研究の第一人者の最新刊です。

平成の世が間もなく終わり、これから新しい時代を迎える私たちが、今こそふりかえって学びたい貴重な”歴史のヒント”が満載の一冊です。

スタジオジブリの宮崎駿監督からも、ご推薦文が寄せられています。
「この国は、どうなっていくのでしょう。ぼくは、半藤さんが大スキなので、心配がとてもよく判ります。」

【長い間考え続けてきた「この国のあり方」に対する思索の集大成】

本作は、長年にわたる「この国のあり方」についての半藤氏の考えを凝縮した集大成といえる内容です。

第一部では、戦争を繰り返した近代日本の失敗の系譜をたどり、
第二部では、激動の時代をひたむきに生き抜いた先人たちの姿を活写します。

御年88歳の著者が、これだけは若い人たちに伝えておきたいという「歴史の中に残された新たな時代の手がかり」を、読みやすく平易な語り口で説く一冊です。

ぜひ『語り継ぐこの国のかたち』にご注目くださいますよう、宜しくお願いいたします。

【Amazonでのご予約はこちら】
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書籍概要

書籍名:語り継ぐこの国のかたち
著者:半藤一利 
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仕様:四六判(188×130mm) / ソフトカバー /304 ページ
出版社:大和書房(だいわしょぼう)
定価:本体価格1500円+税
ISBN:978-4-479-39314-6
発売日:2018年10月19日
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目次

第一部 この国に戦争が遺したもの
・日本のノー・リターン・ポイント
――明治からたどる歴史の転換点
・戦争のなかの天皇
――明治天皇の御製にみる日露戦争
・過ちがくりかえされる構造
――ノモンハン事件と日本的思考
・日本を暴走させた人たち
――参謀から考える日本軍「失敗の本質」
・わたくしの八月十五日
――終戦の記憶と平和への祈り
・戦争で死ぬということ
――戦死者をどう追悼すべきか

第二部 この国の未来に伝えたいこと
・信念をつらぬく覚悟を
――陸奥宗光と外交の神髄
・正しいことを言う勇気
――石橋湛山が思い描いた未来図
・言論の自由をいかに守るか
――権力とメディアの日本史
・知識人の役目
――小泉信三と戦後日本の精神
・語り継ぐこの国のかたち
――司馬遼太郎の遺言
・日本の原風景をなくさない
――宮崎駿の世界に寄せて
・新たな時代をどう生きるか
――答えは歴史のなかに

「国体」について
――あとがきに代えて

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