人気AV女優の紗倉まな、小説「春、死なん」で文芸誌デビュー!

高齢者の性を描く鮮烈な作品

現役で活躍中の人気AV女優であり、小説第一作『最低。』が瀬々敬久監督により2017年秋に実写映画化されて話題の紗倉まなさんが、「群像」10月号(2018年9月7日発売)に、文芸誌デビュー作となる小説「春、死なん」を発表します。25歳の紗倉さんが、70歳の男性を主人公に、高齢者の性をテーマに描いた鮮烈な作品です。



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◆内容紹介
畠山富雄、70歳。最近、視界がぼんやり霞むようになり、何軒もの病院で診てもらっているが、一向に回復しない。妻を亡くしてから数年経ち、美しい景色を見ても落胆し、絶望的な気持ちが一日に数回訪れる。しかし、彼を悩ませるものは、それだけではなかった。傍目には老体から抜け落ちたと思われているであろう性欲が、身をよじらせるほどに襲ってくることであった――。

◆著者略歴
紗倉まな(さくら・まな)



1993年3月23日、千葉県生まれ。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。15年にはスカパー! アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成する。著書に瀬々敬久監督により映画化された初小説『最低。』、『凹凸』、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』、スタイルブック『MANA』がある。「ダ・ヴィンチニュース」で「働くおっぱい」、「withonline」で「紗倉まなのエロモテ課外授業」を連載中。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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