ロータリーセンサーなどのパルス信号を入力、PWM生成・制御が可能なRaspberry Pi 用 拡張ボードを発売

回転数の情報取得や、LED・サーボモーターの制御に

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、Raspberry Piと接続し、パルス信号の入力による計測、PWM制御が可能な拡張ボード「RPi-GP90」を、2018年8月末日より出荷開始いたします。



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RPi-GP90は、パルス信号を入力し周波数やサンプリング周期などを計測することが可能なRaspberry Pi 拡張ボードです。本製品をRaspberry PiのGPIO(I2C)接続することで、前述の周波数や周期はもちろん、パルス幅やデューティ比などの計測することが可能、また、PWM(Pulse Width Modulation)の生成によりサーボの制御を行うことができます。
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HATボードサイズに16chのPWM出力と4chのパルス入出力を搭載
本製品はRaspberry PiのHATボードサイズ(65mm x 56.5mm)にそれぞれ、16chのPWM出力端子と、4chのパルス入力端子を搭載しています。
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高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用
本製品のアイソレーションには、PWM出力/パルス入出力側とGPIO40PIN間を電気的に分離絶縁をおこなう「デジタルアイソレーター」を採用。低消費電力(低発熱)で実装面積を小さくできる利点があり、一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。


本製品の外形寸法は、約 65 x 56 mm(突起部含まず)
重量は 約 23g(本体のみ)

特徴一覧


Raspberry-Pi GPIO40Pinコネクタに装着する絶縁型パルス入出力ボード
HATボードサイズに16chのPWM出力と4chのパルス入出力を搭載
パルス入出力は4ch/16bitで8種類の機能設定が可能
PWM出力:16ch, 12bit, NXP PCA9685を使用
PWM出力/パルス入出力はGPIO40pin間と絶縁(絶縁耐圧2.5kV)
RaspberryPi環境で使用するために必要なサンプルソースやガイドを公開


関連URL
「RPi-GP90」 製品情報
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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