オーティコン補聴器、本年で5回目となる「みみともコンサート2018」の開催を決定!

ウィーン・フィル前コンサートマスター率いる「ウィーン・ピアノ四重奏団」による至高のクラッシックコンサートへ抽選で無料ご招待

補聴器メーカーである、オーティコンは社会貢献活動の一貫として聞こえに悩みを抱える難聴者にも最上の音楽を楽しんでほしい、という思いをこめて毎年「みみともコンサート」を開催しています。
、今年で5回目となる「みみともコンサート2018」は11月2日(金)に王子ホールにて開催することが決定しました。補聴器ユーザーの皆様には、気兼ねなく演奏を楽しんでいただき、クラシック音楽ファンの方々には、聞こえや難聴、補聴器についてご理解いただくための啓発の機会ともなっています。

110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下オーティコン)は、社会貢献活動の一環として、難聴者と健聴者、誰もが最上のクラシック音楽を楽しむ『みみともコンサート2018』の開催を決定しました。今年で5回目の開催となるこのコンサートでは、演奏者に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 前コンサートマスターであるダニエル・ゲーデ氏率いる「ウィーン・ピアノ四重奏団」を迎え、2018年11月2日(金)、王子ホール(東京・銀座)にて開催致します。
補聴器メーカーであるオーティコンの企業理念は、「ピープル・ファースト(People First)」~聞こえに悩む人々を第一に考える~です。オーティコンの起源は創始者ハンス・デマントが難聴で悩む妻がよりよい人生を送れるように助けたい、という家族の愛にあります。この理念は今も受け継がれ、難聴者とともに110余年の年月を歩み続けてまいりました。現在オーティコンの補聴器は、日本をはじめとする世界120カ国以上で、多くの難聴者の方々に装用いただいています。
本コンサートは聞こえに悩みを抱える人々にも最上の音楽を楽しんでいただきたいという思いがこめられています。あまり知られていないことですが、補聴器は構造上音の入り口と出口が非常に近く、ハウリング(音漏れ)が起こりやすいとされてきました。このハウリングが周囲の迷惑になるのではと、補聴器を装用後にコンサートへ足を運ぶことをためらう方は少なくありません。最近の補聴器はハウリングを抑制する機能が発達し、以前よりハウリングの心配は少なくなっています、それでもハウリングを心配しコンサートに集中できないという補聴器ユーザーの声は多く聞かれます。
こうした中、オーティコンでは2014年以降「みみともコンサート」の名称のもとクラシックコンサートを毎年開催、難聴者と健聴者が共に最高の音楽を楽しむ場を提供しています。公募による抽選を経て当選された方々を無料で招待する本コンサートでは、補聴器ユーザーはハウリング(音漏れ)を気にされる必要もなく、またハウリング予防として補聴器の電源を切るよう促すアナウンスもありません。補聴器ユーザーの皆様には、気兼ねなく演奏を楽しんでいただき、クラシック音楽ファンの方々には、聞こえや難聴、補聴器についてご理解いただくための啓発の機会ともなっています。
難聴者に対する情報保障として、当日は磁気を通して補聴器に音を届け、雑音の少ないクリアな音声を届ける「磁気ループシステム(テレコイル)」及び話し手の内容を要約して字幕で伝える「要約筆記」を導入し、難聴者に配慮した取り組みを行っております。
オーティコン補聴器、プレジデント 木下 聡は、次のように述べています。「2014年から始めたこのコンサートも早5年目となりました。今年も開催できることを大変光栄に思っております。また、毎年継続して開催できているのは皆様の温かいサポートのおかげだと心より深く感謝しております。高齢化社会の加速に伴いよりますます聞こえに悩む方々は増えています。補聴器を含め適切な聴覚ケアを通じて、健聴者の聞こえに近い状態に近づけることが可能であるだけでなく、先進の補聴器はクラッシック音楽も十分に楽しんでいただけきることを是非体感いただきたいと思います。また、これを機に健聴者の方々も、難聴や補聴器について理解を一層深めていただければ幸いです」
■「オーティコン みみともコンサート2018」開催概要
【開催の主旨】 本コンサートは、子供から大人まで、そして難聴者と健聴者が共に最上の音楽を楽しむコンサートです。     ※未就学児、補聴器装用者の参加も歓迎いたします。
【開催日】 2018年11月2日(金) 開演19:00 (受付開始18:00、開場18:30)
【会場】 王子ホール (東京都中央区銀座4丁目7-5)
【出演】 「ウィーン・ピアノ四重奏団」
ピアノ: マクシミリアン・フリーダー
ヴァイオリン: ダニエル・ゲーデ(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団前コンサートマスター)
ヴィオラ: ギュンター・ザイフェルト(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団シニア団員)
チェロ: グスタフ・リヴィニウス(チャイコフスキー国際コンクール優勝者、
チャイコフスキー国際コンクール・チェロ部門審査員)
【情報保障】 磁気ループシステム、要約筆記
【入場料】 全席無料 ※完全招待制 ※応募者の中から抽選でご招待いたします。
【応募資格】 上記「開催の主旨」にご賛同いただける全ての方
【応募期間】 2018年8月20日(月)~2018年9月30日(日) ※当日消印有効
【応募方法】 官製はがきに①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④年齢 ⑤電話番号 ⑥希望参加人数(最大4名まで)⑦応募動機をご記入のうえ、9月30日(日)までに下記事務局宛にご郵送ください。※当日消印有効
◎補聴器、人工内耳、車いすをご使用の方はその旨ご記入ください。
【応募・お問合せ先】
オーティコン みみともコンサート2018事務局 
〒156-0043 東京都世田谷区松原3-40-7-4F ヴォートルチケットセンター内
電話:03-5355-1280
【お問合せ受付期間】2018年8月20日(月)~11月2日(金)
 12時~17時 (土・日・祝日を除く)

主催: オーティコン補聴器
協力: 特定非営利活動法人フレンドシップ・コンサート

■オーティコンホームページ  リンク
■本コンサートWEBサイト  リンク
ウィーン・ピアノ四重奏団について:
ウィーンの伝統を受け継ぐ正統派の若手ピアニストであるマクシミリアン・フリーダーはウィーン三重奏団(フリーダー・トリオ)のピアニストとして、過去2度の日本ツアーを成功させ2015年には東日本大震災被災地応援ツアーにボランティアとして参加し、東北各地でその美しい演奏を届けている。2018年の日本ツアーではマクシミリアン・フリーダーをウィーン・フィル前コンサートマスター、ダニエル・ゲーデ、同じくウィーン・フィルのシニアメンバー、ギュンター・ザイフェルトそして1990年のチャイコフスキー国際コンクールの覇者グスタフ・リヴィニウスが支えるという「夢のピアノ四重奏」が実現する。

■「みみとも」ついて
2011年以降、補聴器をより身近に感じていただくために、補聴器という言葉の代名詞として「みみとも」(=耳のともだち、生活をより楽しくするツール)を提唱し、今までの「補聴器」という名前から見えてこなかった価値を消費者に伝えています。従来の「補聴器」のイメージを払しょくし、もっと身近に感じていただくために、そして何より、「補聴器」は聞こえにお困りの方々が楽しい毎日を送るための良きパートナーであることを伝えるために、オーティコンは「みみとも」を提唱しています。

■オーティコンについて
補聴器におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、ハンス・デマントにより1904 年にデンマークに創設されました。オーティコンは世界で唯一の慈善財団が所有する補聴器会社であり、ウィリアム・デマント・ホールディング社の傘下にあります。その日本法人としてオーティコン補聴器は1973年より日本市場における製品の製造・販売を行っています(リンク)オーティコンの企業理念「ピープル・ファースト」とは、「聞こえに悩む人々を第一に考え、彼らが自由に伝えあい、自然にふるまい、そして活動的に生活できるように力づける」という信念に基づきます。オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、業界のパイオニアとして革新的な技術を難聴者とともに開拓してきました。1977年には先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究所(デンマーク)を設立、世界中から参集した様々な分野の科学者と1,000人以上のテストユーザーと共に将来の補聴器開発に取り組んでいます。オーティコンは世界各国で補聴器をはじめ、聴覚関連機器、医療機器の製造・販売を行っています。 
※文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】
オーティコン補聴器 ソリューションマーケティング部 (担当:木下、山地)               
TEL:044-543-0615 FAX:044-543-0616 E-mail:info@oticon.co.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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