Amazon、BYTON、ホンダが2018年オートモビリティーLAに登場へ

ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show(R)) 2018年06月21日 10時30分
From 共同通信PRワイヤー

Amazon、BYTON、ホンダが2018年オートモビリティーLAに登場へ

AsiaNet 74044 (1086)

【ロサンゼルス2018年6月21日PR Newswire=共同通信JBN】
*技術と輸送の主要ディスラプターが次世代モビリティー形成へロサンゼルスに集合

ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)のオートモビリティーLA(AutoMobility LA)主催者は21日、主要講演者としてAmazon.comのAutomotive for Alexa(リンク )(Alexa)担当副社長ネッド・キュリック氏、BYTON創業者兼最高経営責任者(CEO)のカルシュテン・ブライトフェルト博士、Honda R&D Americas (ホンダ)のテッド・クラウス副社長兼エグゼクティブエンジニアの出席が確認されたと発表した。いずれも2018年11月27日火曜に、世界中からの自動車・業界専門家やメディア向けに講演する予定。昨年は2万人以上が4日間にわたるオートモビリティーLAに出席した。

Logo - リンク

ネッド・キュリック氏は2017年6月以来、Amazon, Inc.のAutomotive for Alexa担当副社長。先進技術で25年以上の経験があり、Amazonの前はToyota Motor North America, Inc.の最高技術責任者(CTO)兼グループ副社長、トヨタの世界的コネクテッドカー会社Toyota Connectedの共同創業者兼執行副社長を務めた。それ以前は、マイクロソフト、New Century、TRW Space and Technology Groupにさまざまな職務で勤務した。キュリック氏はオートモビリティーLAでモビリティーにおける音声の重要性が増し、自動運転の将来にどのように不可欠の要素となるかを論じる。

先進自動車技術の世界的専門家であるカルシュテン・ブライトフェルト博士は過去20年間、BMWで重要技術部門を率い、i8計画も指揮した。同社は世界主要市場向けのインテリジェント電気自動車生産を推進しており、博士は現在、BYTONのトップである。最新の電化、自動運転、コネクティビティーを含めブライトフェルト博士のスマート自動車への専心ぶりは、明日の自動車技術へのオートモビリティーLAのコミットメントに完全に合致している。講演では、電化、コネクティビティー、自動運転やカーシェアリングすらも、人々と自動車の相互作用のあり方にどのように関って変化をもたらすか、人工知能の進歩がどのようにこれらの動きの推進力となるかについて議論する。

テッド・クラウス氏は1990年に開発エンジニアとしてホンダでのキャリアを始め、現在は日本以外でホンダ最大のR&D事業であるHonda R&D Americas Ohio Centerで戦略的研究を構想する責任者である。ここで、次世代のコネクテッド車両やハイウエーを生み出す革新的エンジニアらを指揮している。ホンダはオハイオ州で協同モビリティーエコシステムを開発する政府、学界、企業のパートナーらと協力しており、クラウス氏はそのSmart City Columbus、33 Smart Mobility Corridor両計画へのホンダの参加を統括している。クラウス氏は「Safe Swarm Highways: Preparing Infrastructure for the Connected Autonomous Future」と題して講演、将来のモビリティーソリューションに関する事実と神話の区別に重点を置き、衝突のない社会のビジョンの実現に向けてホンダが参加している大規模なスマートモビリティー・プロジェクトの詳細と現実の試行結果を紹介する。

Honda R&D Americasのテッド・クラウス副社長兼エグゼキュティブエンジニアは「オートモビリティーLAの舞台を利用して業界が直面する課題を示し、ユニークな現実世界の環境での評価を通じて学んだことを紹介するのは楽しみだ。パートナーらとともに経験した成果の一端に焦点を当てたい。将来の重要なモビリティーソリューションは互いの共同作業、参加、信頼構築に関係するからである」と語った。

LAオートショーとオートモビリティーLAのリサ・カッツ社長兼最高経営責任者(CEO)は「オートモビリティーLAはいつも出席者に新しい刺激となるものを提供することで進化しており、ネッド・キュリック氏、カルシュテン・ブライトフェルト博士、テッド・クラウス氏を迎えることは非常に喜ばしい。われわれの移動方法をいつか変える最新の自動車と技術を論じる業界の主役らを集める舞台を提供することを誇りにしている。オートモビリティーLAは自動車技術の世界に関係する最新の話題に関して情報を伝え、重要な議論をする場所であり続け、今年もそのすべてが用意されることを楽しみにしている」と述べた。

追加情報や活動予定は今後数カ月にわたり公表される。

オートモビリティーLAは2017年、新型車70台を初公開し、多様な会議やオートリブ、BMWグループ、インテル、パナソニックの経営幹部による基調講演を開催した。Honda Innovationsがロサンゼルス市の後援で初めてオートモビリティーLAハッカソンを開催したのも呼び物だった。これはオートショーで開催された初めてのハッカソンで、100人近い有能なデベロッパーが参加した。さらに、2017年新興自動車企業トップ10コンペ(Top Ten Automotive Startups Competition)は国際的評価、メディアの報道、賞、ショーでの展示スペースを与えられ、アウディ、Elektrobit、マイクロソフト、NVIDIA、ポルシェ・コンサルティングの各大手自動車・技術企業からの審査員による報告会もあった。これまでのショーはディズニー、インテル、ロサンゼルス市交通局、テスラ(初回の出展者)、Toyota Research Institute、ベライゾンなど広範な参加企業が特徴だった。

2018年オートモビリティーLAは11月26-29日にLos Angeles Convention Centerで開催される。参加登録は7月10日に始まる。

オートモビリティーLAとロサンゼルス・オートショーの詳細は次を参照:リンクリンク

会議パネル、インタビュー、ファイアサイドチャットの聴取、CNETのティム・スティーブンス氏によるオートモビリティーLAポッドキャストのダウンロードとチューニングは次へ:リンク

▽Los Angeles Auto ShowとAutoMobility LAについて
1907年創設のロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))は、毎シーズン最初に開催される主要な北米自動車ショーである。2016年に同ショーのプレス&トレード・デー(Press & Trade Days)がコネクテッドカー・エキスポ(Connected Car Expo、CCE)と統合され、テクノロジー業界と自動車業界を集めて、新しい製品と技術を発表、輸送とモビリティーの将来を取り巻く喫緊の問題を議論する業界初のトレードショー、オートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM))になった。2018年のオートモビリティーLAは11月26-29日にLos Angeles Convention Centerで開催され、併せてメーカーの新車も披露される。2018年LAオートショーは11月30日-12月9日に一般公開される。オートモビリティーLAは、世界中から集まるメディアや業界の専門家の前で、新興の自動車会社がビジネスをし、画期的な新製品を公表し、戦略を発表する場である。LAオートショーはGreater L.A.New Car Dealer Association(ロサンゼルス大都市圏新車ディーラー組合)の後援を得て、ANSA Productionsが運営する。最新のショー関連のニュース・情報はLAオートショーのTwitter(リンク )、Facebook(リンク )またはInstagram(リンク )をフォローし、アラート(リンク )に登録を。オートモビリティーLAの新しいPodcastで過去のパネル、インタビュー、基調講演を聴くには(リンク )へ。オートモビリティーLAに関する詳細情報はリンク を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Sanaz Marbley / Devon Zahm
JMPR Public Relations, Inc.
+ 1(818) 992-4353
smarbley@jmprpublicrelations.com
dzahm@jmprpublicrelations.com

ソース:Los Angeles Auto Show

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]