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第34回(2018)京都賞受賞者の決定<神経科学者・数学者・美術家の3氏へ、本賞史上最年少での受賞も>

公益財団法人稲盛財団 2018年06月15日 15時30分
From 共同通信PRワイヤー

20180615

公益財団法人稲盛財団

第34回(2018)京都賞受賞者の決定
―神経科学者(米国)・数学者(日本)・美術家(米国)の3氏へ、本賞史上最年少での受賞も―

公益財団法人 稲盛財団(理事長 稲盛和夫)は、第34回(2018)京都賞の受賞者を決定しましたので、お知らせいたします。京都賞は、科学や文明の発展、また人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々を讃える国際賞です。授賞式は11月10日に国立京都国際会館で開催し、受賞者にはディプロマ、京都賞メダル(20K)および賞金1億円が贈られます。
なお、先端技術部門のカール・ダイセロス博士(46)は、本賞史上、最年少での受賞となります。

◆先端技術部門 カール・ダイセロス博士
 神経科学者/アメリカ(1971年11月18日生 46歳)
 スタンフォード大学 教授/ハワード・ヒューズ医学研究所 研究員
 授賞対象分野:バイオテクノロジー及びメディカルテクノロジー
 <光遺伝学の創成と因果関係を証明するシステム神経科学の展開>
  緑藻類の光依存的イオンチャネルであるチャネルロドプシンに着目し、ミリ秒単位で
  神経活動を光で制御できる方法を開発し、新たな学問領域「光遺伝学(Optogenetics)」
  を創成した。これにより、システム神経科学に神経集団活動と脳機能の因果関係を証
  明可能とする方法論を与え、大きな変革を引き起こした。

◆基礎科学部門 柏原 正樹 博士 
 数学者/日本(1947年1月30日生 71歳)
 京都大学 数理解析研究所 特任教授
 授賞対象分野:数理科学(純粋数学を含む)
 <現代数学諸分野への多大な貢献:D加群の理論の基礎からの展開>
  D加群の理論を確立し、代数解析学の構築に決定的な役割を果たした。特にその展開
  において、リーマン-ヒルベルト対応の確立と表現論への応用、結晶基底理論の構築
  をはじめとした多くの業績により数学の諸分野にわたって影響を与え、その発展に大
  きく貢献している。

◆思想・芸術部門 ジョーン・ジョナス氏
 美術家/アメリカ(1936年7月13日 81歳)
 マサチューセッツ工科大学 名誉教授
 授賞対象分野:美術(絵画・彫刻・工芸・建築・写真・デザイン等)
 <パフォーマンスとニューメディアを融合させた新しい芸術表現の先駆者であり、50年
  にわたり現代美術の最先端を走り続ける芸術家>
  パフォーマンスとビデオアートを融合させた新しい表現形式を創始し、進化・洗練さ
  せることで現代美術の最先端を走り続けてきた。観る者に多様な解釈を許す迷宮的な
  作品によって、1960年代アヴァンギャルドの遺産をポストモダン芸術の枠組みへ発展
  的に継承し、後続世代へ多大な影響を与えてきた。
(年齢は2018年6月15日現在)



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