相談役 安井義博が平成30年全国発明表彰「発明奨励功労賞」を受賞

ブラザー工業株式会社の相談役 安井義博氏が、公益社団法人 発明協会が主催する平成30年度全国発明表彰「発明奨励功労賞」を受賞した。



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全国発明表彰は、日本における科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に、大正8年から始まり、多大な功績をあげた発明や創作を表彰するもので、安井氏は、長年の発明の奨励、青少年の創造性開発育成、知的財産権制度の普及啓発に貢献した功績が認められ、「発明奨励功労賞」を受賞した。

安井氏は、昭和36年にブラザー工業へ入社し、設計者として多くの製品開発に携わり、昭和52年から、取締役開発部長を務め、その後、平成元年に代表取締役社長に就任した。当時、市場拡大の見込みが立たなくなっていた家庭用ミシンや家電製品から、時代の変化に合わせプリンターなどの情報通信機器へと、主力事業を転換させたほか、通信技術を生かした業務用通信カラオケ事業への参入も推進するなど、既存の事業にとらわれない新規事業領域を開拓してきた。平成15年に社長を退任し、平成21年まで会長を務めた後、当社相談役となり現在に至る。
発明協会では、理事、評議員および愛知支部の副支部長を歴任し、現在では監査役を務めるとともに、協会が主催する名古屋少年少女発明クラブの会長も務めている。また一般社団法人 愛知県発明協会の副会長として地方発明表彰や愛知県発明協会創立110周年記念式典の開催に主導的役割を果たしており、今後も発明の奨励、青少年の創造性開発育成、知的財産権制度の普及啓発に尽力し、発明の奨励普及に努めていきたいとしている。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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