プロ・ハイアマチュア向けの望遠ズームレンズ2機種を発売

キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズ用の交換レンズ「EFレンズ」の新製品として、中望遠70mmから望遠200mmまでのズーム全域で開放F値が一定の望遠ズームレンズ“EF70-200mm F2.8L IS III USM”および“EF70-200mm F4L IS II USM”を2018年6月28日より順次発売します。



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新製品2機種は、自然風景やスポーツ、ポートレートや鉄道などの撮影に適した焦点距離を備え、描写性能や操作性、堅牢性などで最高水準の性能を追求したプロ向けの「L(Luxury)レンズ」です。ズーム全域で開放F値が一定のズームレンズは、露出の設定や調整がしやすく、プロやハイアマチュア層に根強いニーズがあります。定評のある望遠ズームレンズ2本をリニューアルし、ユーザーの多様な撮影ニーズに応えます。

■ 開放F値2.8の大口径・望遠ズームレンズ“EF70-200mm F2.8L IS III USM”
“EF70-200mm F2.8L IS III USM”は、従来機種「EF70-200mm F2.8L IS II USM」(2010年3月発売)を約8年半ぶりにリニューアルした望遠ズームレンズです。蛍石レンズ1枚、UD(※1)レンズ5枚などの特殊光学材料を含む19群23枚のレンズ構成や配置を従来機種から継承した上で、従来のコーティングを見直し、レンズ面に対して垂直に近い角度で入射する光に対して大幅な反射防止効果を発揮する特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用しています。これにより、フレアやゴーストを大幅に抑制し、逆光性能を高めることで、さまざまな撮影環境下で高画質を実現しています。

■ 開放F値4のIS搭載・望遠ズームレンズ“EF70-200mm F4L IS II USM”
“EF70-200mm F4L IS II USM”は、従来機種「EF70-200mm F4L IS USM」(2006年11月発売)を約11年半ぶりにリニューアルし、EFレンズ初(※2)となるシャッター速度換算で5段分(※3)の手ブレ補正効果を実現した望遠ズームレンズです。従来機種で定評を得ている、蛍石レンズ1枚、UDレンズ2枚などの特殊光学材料を含む15群20枚のレンズ構成を維持しながら、レンズの配置や形状変更により最短撮影距離を1.2mから1.0mに短縮し、コーティングの最適化によりフレアやゴーストを低減しています。


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※1 Ultra Low Dispersion=特殊分散ガラス。
※2 CIPA規格に準拠した測定において。
※3 焦点距離200mm、EOS-1D X Mark II使用時。CIPA規格に準拠。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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