第3回「WFPウォーク・ザ・ワールド大阪」を開催しました

特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会 2018年05月27日 13時52分
From 共同通信PRワイヤー

2018年5月27日

認定NPO法人 国連WFP協会

2018年は1,286人が参加!
第3回「WFPウォーク・ザ・ワールド大阪」を開催しました
約124万円の寄付金を通じ、途上国約4万1,300人の子どもたちに給食を届けられます!

国連世界食糧計画(WFP)を支援するNPO法人、国連WFP協会は5月27日、子どもたちの飢餓をなくすことを目的としたチャリティーウォークイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド大阪」を、大阪城公園で開催しました。イベントには親子連れなど1,286人が参加し、大阪市内の名所を巡りました。

WFPウォーク・ザ・ワールドは、途上国の子どもたちの飢餓撲滅を推進するチャリティーウォークです。参加費の一部は、国連WFPの学校給食支援に寄付されます。今回3回目の開催となる大阪では、亀山つとむさん(元阪神タイガース、野球解説者・スポーツキャスター)がゲストとして参加し、5キロのコースを歩きました。このイベントは横浜で2005年から(2011年を除き)毎年開催しており、今年5月13日に13回目を開催しました。

冒頭、開会式にて国連WFP協会の安藤宏基会長は、「今回、約1,300名の方にご参加いただき、その参加費の一部が飢餓で困っている子どもたちの学校給食プログラムとして寄付されます。
全世界の人口74億人のうち、1割以上の8億人の方が飢餓で食に困っています。昨年は約122万円の寄付によって、約4万人の小学生が給食を取ることができ、大変喜んでいただきました。飢餓の状況の中では、子どもも労働力の一つです。子どもたちが学校で教育を受け、食事をすることは、その国の発展に重要なことです。皆さまの寄付金がそのようなことに役立っています。WFPの会長として熱く感謝申し上げます。」と挨拶しました。
また、今回ゲストとして5キロのコースに参加した元阪神タイガースで野球解説者の亀山つとむさんは、「現役時代、色々な方に助けていただき戦うことができました。しっかり戦うためには食は大切なことと思っております。今回イベントの主旨に賛同し参加させていただきます。日本にいると、貧しい国の子どもたちがなかなか食事を取れないことをなかなか考える機会がないですが、食ということを考えながら歩きたいと思います。」と話しました。

後日ホームページ(www.wfp.org/jp)にて、寄付金額を報告します。

<開催概要>
【日時】 2018年5月27日(日)
9:00 受付開始、  9:30 開会式、  10:00 スタート(10キロコース)
※5キロコースは10:15スタート
【開催地】 大阪城公園(スタート会場:太陽の広場)
【参加費】 一般1,500円(当日2,000円)※うち1,000円が寄付に
小学生500円(当日800円)※うち200円が寄付に
【主催】 国連WFP協会 (特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会)
【後援】 WFP 国連世界食糧計画 日本事務所、大阪市、大阪商工会議所、(公財)大阪国際交流センター、日本ウオーキング協会、大阪府ウオーキング協会、NHK大阪放送局

■WFPウォーク・ザ・ワールド専用ウェブサイト: www.walktheworld.jp

【国連WFPの学校給食プログラム】
国連WFPは途上国の学校で、毎年およそ2000万人の子どもに給食を届けています。
給食があることで親は積極的に子どもを登校させるようになり、子どもたちも空腹に悩まされず、
集中して勉強することができます。就学の機会を与えられにくい女子児童の登校も促し、
女性の権利向上にもつながります。
約30円の寄付で、子ども1人に1日分の給食を届けることができます。



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