自動チューニングの独占的ライセンサーTronicalがGibson Brandsへの係争額5000万米ドルに
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【ハンブルク(ドイツ)2018年4月24日PR Newswire=共同通信JBN】特許権を有するギター用Auto Tuning Systems(オートチューニング・システム)の開発・製造で世界をリードするTronical GmbH(以下、Tronicalと表記)は24日、Gibson Brands(以下、Gibsonと表記)が「G-Force」の名前で市販しているギター用Auto Tuning Systemsについて、2017年12月以降、ハンブルク州裁判所で係争中のGibsonに対する訴訟の係争額を5000万米ドルに引き上げると発表した。
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2005年からハンブルクを拠点としているTronicalは、オートマチックチューニングの比類なきパイオニアである。ギター初心者の90%以上が最初の3カ月で挫折するが、これは楽器のチューニングで非常に大きな問題を経験するからだ。新製品Powertune System(リンク )は、ほぼすべてのギターに難なく装着でき、工場でPowertune Systemを装着したものを購入することもできる。 リンク
ギターは、Bluetoothを介してPowertuneと無線接続される無料アプリを使って、たちまち自動チューニングされる。
各PowerHeadはサーボモーター・ドライブを内蔵、弦を自動的に調律する。加えて、Powertuneアプリは、ギタリストが最短の時間で最初の音符を自分で演奏できるように、インタラクティブなサポートをしてくれる。この技術は非常に画期的であり、ラスベガスのエレクトロニクスショー(CES)で、念願の「Best of Show」 Cherry Picks Awardを獲得した。
▽報道向け問い合わせ先
Tronical
Chris Adams
chris.adams@tronical.com
Tel.: +49-172-4914100
ソース:Tronical
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