【「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサート2018】佐渡裕が意気込みを語るインタビュー動画到着!

株式会社 キョードー東京 2018年04月20日 15時01分
From PR TIMES

「『ウエスト・サイド物語』にはモーツァルトも書けなかったすごいシーンがある」



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バーンスタインの生誕100周年を記念して、今年の夏8月4日(土)5日(日)東京国際フォーラム・ホールAにて開催する「ウエスト・サイド 物語シネマティック・フルオーケストラ・コンサート」は、舞台上の大スクリーンで映画全編を上映し、目の前でフルオーケストラの生演奏を合わせるシンクロライブ。
1961年に誕生したアカデミー賞10部門受賞の完璧なパッケージ(映画)の感動と、現代に生きるミュージシャンたち(オーケストラ)がその瞬間に音楽を創り上げる感動が共存する。
オーケストラ音は削除され、効果音と台詞、歌声だけ残した映像、例えば、冒頭のフィンガースナップ、トニーやマリアの歌、ジェット団シャーク団の体育館のダンスなどのシーンに、指揮者は耳に入るクリック音を頼りに約100名のオーケストラの演奏をぴったりと合わせなければならない。
映像は待ってくれないから、少しの狂いも許されない、実に「音楽を扱う職人たち」が繰り広げるスリリングなコンサートだ。
この緊張感溢れるコンサートの指揮を担うバーンスタインの最後の愛弟子、佐渡裕が、8月のコンサートに向けて意気込みを語った。
インタビュー動画はこちら。
[動画: リンク ]

公式ホームページ:リンク にて公開中。
今週末、4月22日(日)午前10時からいよいよチケット一般販売開始。良い席はお早めに。
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音楽:レナード・バーンスタイン(1918~1990年)
アメリカ生まれのユダヤ系移民二世。作曲家、指揮者、教育者。カラヤンと並び、世界的評価を受けた20世紀クラシック界の巨匠。ハーヴァード大学で理論と作曲を学び、カーティス音楽院ではフリッツ・ライナーに師事する。1943年、セルゲイ・クーセヴィツキーに認められ、ニューヨーク・フィルの副指揮者に就任。同年にブルーノ・ワルターの代役としてデビューし、大成功を収めた。1958年から1969年まで同フィルの音楽監督をつとめ、退任後はウィーン・フィルをはじめ、数多くのオーケストラの客演指揮者として名演を重ね、世界中に感動を巻き起こした。また、クラシック界のみならず、ミュージカルでも“ウエスト・サイド物語”(1957)ほか不朽の名作を残すなど、作曲家としても幅広く活躍し、その作品は今も多くの人々に影響を与え続けている(『バーンスタイン わが音楽的人生』より)
代表作:ブロードウェイ作品:「オン・ザ・タウン」(1944)「ワンダフル・タウン」(1953)「キャンディード」(1956)「ウエスト・サイド物語」(1957)
コンサート楽曲:交響曲第1番「エレミア」(1944)第2番「不安の時代」(1949)「ヴァイオリン、弦楽合奏、ハープと打楽器のためのセレナード」(1954)「『ウエスト・サイド物語』よりシンフォニック・ダンス」(1960)「チチェスター詩篇」(1965)「ミサ」(1971)「ソングフェスト」(1977)「オーケストラのためのディヴェルティメント」(1980)「ハリル」(1981)「タッチズ」(1981)「13アニバーサリーズ」(1988)「ミサ・ブレヴィス」(1988)「ジュビリー・ゲームス」(1989)「アリアと舟歌」(1989)など。
オペラ:1幕「タヒチ島の騒動」(1952)3幕「静かな場所」(1983)
バレエ:「ファンシー・フリー」(1944)「ファクシミリ」(1946)「ディバック」など。
映画:「波止場」(1954)でアカデミー賞作曲賞にノミネート。

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指揮:佐渡裕
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。
これまでにパリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルン放送交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、北ドイツ放送交響楽団、ロンドン交響楽団、BBCフィルハーモニック、ローマ・サンタチェチーリア国立アカデミー管弦楽団等欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。2015年9月より、オーストリアを代表し110年の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任。現在は欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。
オペラ公演でも海外での実績を重ねており、2003年<エクサンプロヴァンス音楽祭>「椿姫」(演奏:パリ管弦楽団)、2007年<オランジュ音楽祭>「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場の2010年「ピーター・グライムズ」、12年「カルメン」、15年「フィガロの結婚」などがある。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した「バーンスタイン・トリビュート」、「ブルックナー交響曲第9番」を2017年秋に連続リリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「僕が大人になったら」(PHP文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP新書/PHP文庫)など。
オフィシャルファンサイト:リンク

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【公演概要】
公演タイトル:
バーンスタイン生誕100周年記念
佐渡裕指揮「ウエスト・サイド物語」シネマティック・フルオーケストラ・コンサート
指揮:佐渡裕 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
英語上映・日本語字幕あり/開演約10分前に佐渡裕のオープニングトークあり
公式ホームページ:リンク
公演日時:2018年8月4日(土) 12時開演/ 18時開演 ・8月5日(日) 12時開演
会場:東京国際フォーラム・ホールA(有楽町)

チケット料金:
S席 11,500円 A席9,500円 B席7,500円 M席11,000円
*M席はスクリーンの下部が一部見えない席となります
*未就学時のご入場はできません。
*上演時間:約3時間(休憩1回含む)
*開場は各開演時間の1時間前
*車椅子でご来場のお客様はS席をご購入いただき、お問い合わせ先キョードー東京までお電話でご連絡ください。
*チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はどのような場合でもご入場できません。
*一般発売日:2018年4月22日(日) 10AM

チケット販売所:
キョードー東京、イープラス、ぴあ、ローソン、楽天、CN、セブンチケット 他
お問い合わせ:キョードー東京 0570−550−799(平日11時~18時・土日祝10時~18時)
団体販売>キョードー東京グループ観劇係(10名以上)上記電話番号へお電話ください。
主催:フジテレビジョン/キョードー東京 後援:アメリカ大使館

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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