Makeblockがメキシコ・ハリスコ州教育省と共同でギネス記録を更新する世界最大のロボット教室を開催

Makeblock 2018年04月09日 15時53分
From 共同通信PRワイヤー

Makeblockがメキシコ・ハリスコ州教育省と共同でギネス記録を更新する世界最大のロボット教室を開催

AsiaNet 72989 (0618)

【グアダラハラ(メキシコ)2018年4月9日PR Newswire=共同通信JBN】STEAM教育ソリューションの世界的な大手プロバーダーであるMakeblockは2018年4月5日、Makeblockのロボット教室がギネス記録を更新し世界最大となったと発表した。メキシコ26州から971人の小中学校生が出席するイベントが、メキシコ・ハリスコ州教育省の主催によりグアダラハラで開催された。このイベントで使用されたmBotロボットとプログラミングソフトウエアmBlockは、Makeblockによって設計、製作された。

1時間にわたるこの教室では、Makeblockのプログラム可能なロボットmBots300体とそのプログラミングソフトウエアmBlockが教材として使用された。971人の生徒は、ハリスコ州教育省の論理・数学思考部長兼ロボットプログラム・コーディネーター、ギレルモ・リベラ氏とMakeblockのエンジニア、ノエル・マルシア・バスケス氏の指導を受けた。最後に、ギネス世界記録のラテンアメリア担当官カルロス・タピアス・ロハス氏が、最大規模のロボット教室の新たなギネス世界記録樹立を宣言した。

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(写真説明:ギネス記録を手にするフランシスコ・アヨン・ハリスコ州教育相(中央))

生徒は4人が1グループとなり、プログラミングソフトウエアmBlockを使い、ルートをたどったり、LED効果を働かせたりするようにmBotをプログラムした。生徒たちは、ルート・フォロー、超音波センサー、LEDといったmBotのエレクトロニクス、機能に関する学び方を教わった後、コンピューター上のmBlockを通じたグラフィック・プログラミングに関する学び方を教わり、最後にmBotが指定されたルートをたどれるかテストした。今回の教室は、生徒に論理的思考、問題解決、創造的思考スキルを教え込むため実施された。

Makeblock創業者兼最高経営責任者(CEO)の王建軍氏は「プログラム可能なロボットmBotsとプログラミングソフトウエアmBlockが、メキシコの子供たちが世界的に認められた記録を達成するのを可能にすると聞き興奮した。mBotは、ユーザーがDIYとプログラムを楽しくやる方法を学べる入門レベルのロボット、AIとIoT技術を統合したmBlockは、STEAM教育用の強力なソフトウエアで、世界中に300万超のユーザーを抱えている。mBlockはブロックベースのプログラミングだけでなく、Python(パイソン)といったテキストベースのプログラミングもサポートしており、教師向けに教室管理をサポートするより多くの機能を持たせるように開発を進めており、近く発表できると思う。Makeblockは今日までに、世界中で450万を超えるユーザーを獲得してきた。高度なSTEAM教育ソリューションをより多くの国々に提供しつつ、Makeblockは教育とテクノロジーの融合を推し進め、AI時代のクリエーター、リーダーになる次の世代に力を与え続けていく」と述べた。

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(写真説明:AI時代向けの強力なプログラミング教育ソフトウエアmBlock)

▽Makeblockについて
2013年に創立されたMakeblock Co., Ltdは、STEAM教育ソリューションの大手プロバイダーである。Makeblockは学校、教育機関、家庭向けのSTEAM教育・娯楽市場を対象に、テクノロジーと教育の深い融合の達成を目指し、最も完全なハードウエア、ソフトウエア、コンテンツ・ソリューション、および最高級のロボットコンペを提供している。

ソース:Makeblock



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