2019年卒の採用戦線序盤、企業の半数近くが「苦戦」。インターンシップの効果を感じている企業は約7割

DISCO 2018年04月05日 16時20分
From PR TIMES

~「2019年卒・採用活動の感触等に関する緊急企業調査」(2018年3月調査)~

株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、全国の主要企業17,871社を対象に、3月26日~29日にかけて、採用広報開始から約1カ月時点の、採用活動の現状や感触を緊急調査しました。(有効回答648社)



*調査詳細は同調査レポートをご覧ください。
「2019年卒・採用活動の感触等に関する緊急企業調査」(2018年3月調査)
リンク

1.2019年卒採用見込み
○2018年卒採用よりも「増やす」が33.6%、「減らす」は6.3%で、増加傾向が鮮明です。

2.現時点での採用活動の感触
○現時点での採用活動の感触は「順調」は2割未満なのに対し、「苦戦」は半数近くの計46.3%に上りました。
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3.現時点での学生の反応(前年との比較)
○自社セミナーへの参加者数は、「減った」企業が約4割(39.5%)で、「増えた」(25.9%)を上回りました。
[画像2: リンク ]


4.母集団形成状況(想定との比較)
○現状の母集団は「想定よりも少ない」が過半数に上ります(計56.1%)。

5.インターンシップの採用母集団形成への効果
○採用母集団形成への効果を感じている企業は約7割(計68.4%)でした。
[画像3: リンク ]


6.選考(面接)開始時期
○面接の開始時期は、業界によって差があり、「IT」は3月に集中。「メーカー」は3月と4月に分かれ、「商社・流通」は4月、「金融」は4月が最多です。
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7.採用活動への危機感
○現状を踏まえ、自社の採用活動に危機感を持つ企業が9割超(計91.7%)に上りました。

8.追加母集団形成の予定
○半数近くの企業が、早くも追加の母集団形成を検討中であることが分かりました(47.0%)。

【参考】
プレ期施策の実施状況(19年卒向け)/検討状況(20年卒向け)
2021年卒採用以降の日程ルールについて
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【調査概要】
調査対象 : 全国の主要企業 17,871社
調査時期 : 2018年3月26日~29日
調査方法 : インターネット調査法
回答社数 : 2019年度の新卒採用を予定している企業648社
調査機関 : 株式会社ディスコ キャリタスリサーチ

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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