ビジネス環境の変化により発生するリスクとその対策 ~Cisco Umbrellaの活用方法~

人気コンシェルジュ向坊敦のセキュリティコラム

ディーアイエスソリューションは人気コンシェルジュ向坊敦の【セキュリティコラム】 第6回「ビジネス環境の変化により発生するリスクとその対策 ~Cisco Umbrellaの活用方法~」を公開しました。

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こんにちは、セキュリコラムを担当している向坊です。今回は昨年12月に当社橋川のコラム「業務改善へのミチノリ」第13回で取り上げました、働き方改革やIoT推進などのビジネス環境の変化により発生するリスクとそのセキュリティ対策ソリューションのCisco Umbrellaについて、少し話を掘り下げて進めてまいります。

まずはCisco Umbrellaについて少しおさらいをしたいと思います。一般的な企業のセキュリティ対策の代表的なパターンは、Firewallで出入口対策を実施するなど企業とインターネットの境界での対策により多層防御することが多いと思います。しかし、現代の働き方改革などの推進によりどこでも働ける環境が整備されると、他拠点や外出先、喫茶店、など様々な場所からインターネット接続することが多くなり、企業とインターネットの境界での出入口対策のセキュリティ対策だけでは十分とは言えなくなっています。もちろん、VPN接続で本社のネットワークにアクセスし、すべての通信を本社経由にすればセキュリティは担保できますが、外出先でVPNを張るかどうかは、担当者のモラルに依存しており、面倒くさいという理由で、VPNを張らずに直接FREESPOTからインターネットに接続する可能性も十分あります。そこでCisco Umbrellaはインターネット接続時に必ず使用するDNSの名前解決に着目し、DNSサービスをシスコ社がセキュアーに提供することで接続先のIPアドレスが安全かどうかチェックし、危険な接続はブロックするサービスとして提供されております。DNSの仕組みや問題点についてはコラム「業務改善へのミチノリ」第13回をご確認ください。

(この続きは以下をご覧ください)
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