ラジナート・シン内相がHCL Grant 2018の受賞者を祝福
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【ノイダ(インド)2018年3月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*受賞の3つのNGOは最大1億5000万ルピーを受け取る
インドのラジナート・シン内相は10日、ノイダのHCL Technologiesのキャンパスで開催された式典でHCL Grant 2018の受賞者を祝福した。教育、保健、環境の部門における3つのNGOがそれぞれ最大5000万ルピーの助成金を獲得した。
(Photo: リンク )
式典には、インド政府からマヘシュ・シャルマ文化相兼環境・森林・気候担当国務相、外交官、要人、高級官僚に加え、HCLのシブ・ナダル創設者兼会長、HCL Corporation最高経営責任者(CEO)兼HCL Technologies取締役会CSR委員会チェアパーソンのロシニ・ナダル・マルホトラ氏、HCL Technologies社長兼CEOでHCL GroupリーダーシップのC・ビジャヤクマル氏も出席した。
HCL Grant 2018の受賞者
*保健-Eleutheros Christian Society
*環境-Keystone Foundation
*教育-Royal Commonwealth Society for the Blind (Sightsavers)
ラジナート・シン内相は「HCL Grant受賞者とHCLの成果を祝福する。私は今後もHCL Foundationの社会的価値が高まり続けることを希望する」と語った。
Palm Computingの元社長で、長年にわたりHCL Technologies取締役を務めるロビン・アダムズ氏は「これは市民社会の強力なガバナンスの価値を再構築する革新的な取り組みであり、農村開発の分野で先駆的な取り組みを行っているインドのNGOを国際的に知らしめるものである」と語った。
3回目となるHCL Grantには、約3500の応募があり、その中で9つのNGOが最終審査に選ばれた。
HCL FoundationのCSRディレクターで責任者であるニディ・パンディール氏は「開発部門からHCL Grantに圧倒的な応募があったことは、農村開発に取り組んでいるNGOを力づけるわれわれのコミットメントを強化するものである。われわれは今後も置き去られて発展が遅れている農村社会に手を差し伸べている組織への支援に全力を挙げていく」と語った。
HCL Grantがサポートするプロジェクトは約2450の村がある22の地区に及び、60万以上の農家を支援している。これらのプロジェクトは、ウッタルプラデシュ、アンドラプラデシュ、オリッサ、ジャールカンド、マハラシュトラ各州を含むインドの多数の州で展開されている。
詳細はウェブサイトリンク を参照。
▽HCL Grantについて
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▽HCLについて
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ソース:HCL Foundation
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