東京で開催の記録破りのGFSI世界食品安全会議2018が閉幕

Global Food Safety Initiative 2018年03月12日 12時09分
From 共同通信PRワイヤー

東京で開催の記録破りのGFSI世界食品安全会議2018が閉幕

AsiaNet 72621 (0447)

【東京2018年3月12日PR Newswire=共同通信JBN】世界食品安全会議2018(Global Food Safety Conference 2018)は2018年3月8日、グランドニッコー東京 台場での同会議に記録的な数の代表者が参加して成功裏に閉幕した。The Consumer Goods Forum(ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム、CGF)の世界食品安全イニシアチブ(Global Food Safety Initiative、GFSI)(リンク )主催の同会議が日本で開催されたのは初めてで、52カ国から1200人以上の食品業界の代表者が参集し、食品安全の最重要課題やトレンドについて議論した。食品安全のテクノロジー、イノベーションおよび未来が会議全体を通じた主要なテーマで、食品安全の向上に向けて政府規制当局と民間部門との一層の協力を奨励するための多数の重要な発表が行われた。

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ハイライトにはGFSIベンチマーク要件(GFSI Benchmarking Requirements)の最新版の発表が含まれた。これは優れた食品安全システムの概要を説明し、食品安全認証プログラムのベンチマーキングを実現する一連の文書である。その他の発表には、官民のパートナーシップを強化する戦略の一環としてのGFSIと国際金融公社(IFC)とのグローバル・パートナーシップ、並びにGFSIのグローバル・マーケット・プログラム(Global Markets Program)に基づいてチリの施設における食品安全能力を構築することに重点を置くチリ食品安全品質庁(ACHIPIA)との戦略的パートナーシップが含まれた。

安倍普三首相の開幕ビデオメッセージでは、当地および海外における日本のGFSIに対する前例のない支援が強調された。安倍首相は代表者らを歓迎し、この会議を日本が長年にわたり食品安全保護に努めてきたことの自然な表れと位置付けた。会議では、イオン、味の素およびユーグレナなど多数の日本の食品業界大手の最高経営責任者(CEO)によるプレゼンテーションも注目を集め、鈴木大地スポーツ庁長官のプレゼンテーションで閉幕した。同長官は、とりわけ日本が世界のアスリートおよびスポーツファンを迎える2020年を控え、食品安全の重要性についての識見を提供した。

次回の世界食品安全会議は2019年にフランスのニースで開催されることが発表された。

▽詳細情報問い合わせ先
Lisa Prevert
l.prevert@theconsumergoodsforum.com

ソース:Global Food Safety Initiative

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