Exogenesis Corporation社長兼CEOにドミトリー・シャシコフ氏

Exogenesis Corporation 2018年03月02日 15時36分
From 共同通信PRワイヤー

Exogenesis Corporation社長兼CEOにドミトリー・シャシコフ氏

AsiaNet 72517 (0405)

【ビルリカ(米マサチューセッツ州)2018年3月2日PR Newswire=共同通信JBN】Exogenesis Corporation(www.exogenesis.us )取締役会はドミトリー・シャシコフ(Dmitry Shashkov)博士の社長兼最高経営責任者(CEO)任命を喜んで発表する。

Exogenesisは素材の表面をナノスケール水準で改質、調整するプラットフォーム技術NanoAccel(TM)を商品化している。上質のナノスケール表面調整は医療機器から光学用集積回路まで広範な市場の高付加価値商品の実現に不可欠である。

Exogenesisは脊椎固定術用の高機能インターボディーデバイス製造の商用化協定をVallum Corporation(www.vallumcorp.com )と結んだ。集積回路分野では、Exogenesisは次世代集積回路の原子層製造商用化の協定をNeutral Physics Corporation(www.neutralphysics.com )と結んだ。他の複数の医療・工業用途の商用化提携も計画中である。

Exogenesisのマイク・パウエル取締役会長は「ドミトリーがわれわれの申し込みを受諾し、Exogenesisを次の成長・発展に導いてくれることは大変喜ばしい」と述べた。Inflection Point Venturesのマイク・オマリー取締役兼ゼネラルパートナーは「その経歴と経験から彼はExogenesisの最高指導者の地位に理想的な候補だ」と語った。

ドミトリー・シャシコフ氏は先端的な素材産業の複数の指導的地位を経てExogenesisに入社する。これまで航空宇宙、国防、医療、電子、工業市場に納入する高融点金属の世界的一流企業H.C. Stark Fabricated Productsの社長兼最高経営責任者(CEO)だった。

同氏はハネウェルの50億ドルの1部門Honeywell Specialty Materialsで事業開発、経営管理の役職も務めた。

ハネウェルの前は、マッキンゼー・アンド・カンパニー、化学、医薬品、電気通信業界でプロジェクトの管理をしていた。

ノースウェスタン大学で材料科学工学博士号、Moscow Institute of Steel and Alloys(モスクワ鉄鋼合金大学)で金属物理学修士号を取得している。

シャシコフ氏の前任者で共同創業者のリチャード・セブルガ氏は移行期間の今後数カ月、Exogenesisに残る。

▽Exogenesisについて
米マサチューセッツ州ビルリカに本拠を置くExogenesisは、非上場ベンチャーキャピタルの支援を受け、コーティングなしで素材の表面を改質し、コントロールする加速粒子ビーム処理技術を開発した。特許権を持つ同社のAccelerated Neutral Atom Beam(ANAB)とGas Cluster Ion Beam(GCIB)の技術は表面改質や、生物医学、光学、半導体物質などさまざまな素材のコントロールに利用されている。Exogenesisの詳細はwww.exogenesis.us を参照、またはinfo@exogenesis.us に連絡を。

▽問い合わせ先
Janice M. Davis
+1 978-439-0120
jdavis@exogenesis.us

ソース:Exogenesis Corporation

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