2018年3月2日
NPO法人 日本FP協会
第11回小学生「夢をかなえる」作文コンクール入賞者
及び小学生が「なりたい職業」の集計結果発表!
【最優秀個人賞】
中・低学年部門 暁星小学校3年 澤田 憲さん
高学年部門 星野学園小学校6年 伊藤 莉心さん
【将来なりたい職業】
1位 男子「サッカー選手・監督」、女子「看護師」
日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)は、第11回「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」の入賞者を決定いたしました。本コンクールは、全国の小学生に将来の夢を描いてもらい、その夢を実現するためのライフプランの考え方や大切さを知ってもらうことを目的として、当協会が毎年全国の小学生を対象に開催しています。あわせて、本コンクールの応募作品に描かれた小学生が「将来なりたい職業」も集計いたしました。
本コンクールの概要はニュースリリース全文をご覧ください。
本コンクールは、小学生が夢に向かって具体的に努力することと、夢の実現のためにどのようなお金が必要かを考えた自分自身の「ライフプランシート」を作るとともに、将来の夢について感じ、考え、思い描いたことを「作文」にまとめ、これらをセットで応募するものです。今回は3,974点(内、学校応募108校3,787点)ものご応募をいただき、その中から、個人賞を中・低学年部門(1~4年生)と高学年部門(5~6年生)で合計32点、学校賞を6校決定しました。入賞作品は、当協会ホームページ リンク(リンク)からご覧いただけます。
最優秀個人賞には、中・低学年部門では東京・暁星小学校3年生の澤田憲さん、高学年部門では、埼玉・星野学園小学校6年生の伊藤莉心さんが選ばれました。また、最優秀学校賞には、東京・筑波大学附属小学校が選ばれました。なお、各賞の入賞者・入賞校及び最優秀賞の作品はニュースリリース全文をご覧ください。
また、本コンクールの応募作品に描かれた小学生が「将来なりたい職業」の集計結果は、男子の1位「サッカー選手・監督」189名、女子の1位「看護師」146名でした。サッカー選手・監督は、2年連続1位となりました。看護師は、例年トップ10に入る人気職業ですが、1位になったのは今回が初めてです。集計結果(トップ10)は下表をご覧ください。
【画像: リンク 】
■最優秀賞個人賞
【中・低学年部門(1~4年生)】
「人工知能も思いつかない、新しいデザインを作りたい」澤田 憲(さわだけん)さん(東京 暁星小学校3年)
【高学年部門(5~6年生)】
「新しい命を全力で」伊藤莉心(いとうりこ)さん(埼玉 星野学園小学校6年)
■最優秀学校賞
東京・筑波大学附属小学校
■小学生が「なりたい職業」
・男子の1位は「サッカー選手・監督」、2位「野球選手・監督」、3位「医師」
・女子の1位は「看護師」、2位「パティシエール」、3位「医師」
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