いちご海岸通りのいちごが最盛期 “甘ふわ”いちごが食べごろ

静岡市 2018年02月02日 10時23分
From 共同通信PRワイヤー

いちご海岸通りのいちごが最盛期 “甘ふわ”いちごが食べごろ
国道150号沿いに30以上のいちご農園がズラリ

 静岡市の国道150号、通称いちご海岸通りでは、石垣いちご狩りの最盛期を迎えている。
 石垣いちごは静岡市だけの栽培方法で、山の斜面を利用して栽培するため全てのいちごに陽があたりやすく、石垣の間に苗を植えることで温かく冷めにくい状態で育てることができるという。代表的な品種は、章姫。静岡市発祥の銘柄で、やわらかな食感と芳醇な甘みが特長だ。日持ちがしない品種としても知られ、遠方へはなかなか出回らないという貴重ないちごを存分に味わいたい。
 いちご海岸通りは、観光いちご狩りの発祥の地でもある。静岡市は天下人となった徳川家康が移り住んだ場所で、国道150号沿いにある久能山には家康を祀る久能山東照宮がつくられ、古くから参拝客で賑わっていた。その久能山の麓で、参拝者にいちごを食べてもらおうと石垣いちご農園ができたことが、観光いちご狩りの始まりと伝えられている。
 また、週末にはいちご娘が通り沿いにズラリと並び、観光客を案内する風景もこの季節ならではの風物詩となっている。
 「今年も最高のいちごができたので、ぜひ静岡市に食べに来てください」と、静岡・久能苺狩り組合の原田組合長。3月までをピークに、5月末まで国内外からの観光客で賑わいをみせる。各農園の情報はホームページより。静岡・久能苺狩り組合リンク まるぞう いちご狩り組合リンク



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