追手門学院大学が長野県小川村等と連携協定を締結 -- 地域創造学部の新たなフィールドに

追手門学院大学 2018年01月31日 08時05分
From Digital PR Platform




追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)は、地域創造学部で構想中の「食と農」をテーマにした新しい教育課程のフィールドワーク先の一つとして、中山間地にありながらも移住人口が約1 割ある長野県小川村(村長:伊藤博文)および地元のNPO 法人等も含めて連携協定を結ぶことになり、2 月6 日(火)、追手門学院大学において締結式を行う。




 追手門学院大学地域創造学部は、地域の発展や問題解決をテーマに実践を通して学びを深める学部で、具体的なアプローチ手法としてフィールドワーク(現地調査)を重視している。
 フィールドワーク先は、大学のある茨木市を中心とした北摂地域および京阪神一円が中心であるが、比較先として岩手県普代村、岡山県真庭市、和歌山県田辺市へも広げている。このたび、構想中である「食と農」をテーマにした新しい教育課程の開設に向け、小川村を新たなフィールドとし連携協定を結ぶ。

 長野県小川村は長野市の西隣りにある人口2600 人ほどの農業中心の村であるが、人口の約1割が村外からの移住者で、小学校の児童も約4 割が移住者の子どもたちという特色がある。
 また、地元で地域活性化に取り組み関西のNPO とも関係の深いNPO 法人「美しい村小川・絆のネットワーク」もあり、官民と連携した教育プログラム展開も予定している。

 同大が長野県の自治体と連携協定を結ぶのは初めてであり、小川村が大学と連携協定を結ぶのは2 例目だという。

 以下の項目について、相互に連携・協力していく。

(1)小川村を主な地域としたフィールド授業を設けること
(2)教育・文化の振興に関すること
(3)人材育成に関すること
(4)福祉の増進に関すること
(5)地域産業の振興に関すること
(6)学術研究に関すること
(7)移住者支援に関すること
(8)その他必要なこと

【ポイント】
○地域創造学部の教育プログラムの展開先として長野県小川村およびNPO 法人と連携協定
○長野県小川村が大学と連携協定を結ぶのは追手門学院大学が2 例目

■協定締結式
・日 時: 2018 年2 月6 日(火)15:30~16 時
・会 場: 追手門学院大学1 号館(大阪府茨木市西安威2-1-15)
・締結団体: 長野県小川村、追手門学院大学、NPO 法人美しい村小川・絆のネットワーク、NPO 法人環境カウンセラーズ京都の4 団体による包括連携協定


▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
足立・谷ノ内
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]