Non Brokers株式会社、日本初のホーム・インスペクションアプリ「Rインスペクターズ」の正式リリースと合わせて、株式会社技研と業務提携し、認定インスペクターの募集を開始

Non Brokers 株式会社 2018年01月30日 06時25分
From PR TIMES

ホーム・インスペクションの普及を通じて、既存住宅の信頼性を向上させ、流通活性化、及び設計士への新しい働き方を実現いたします。

Non Brokers 株式会社(代表取締役:東峯 一真、以下 Non Brokers Inc.)は、役務対価型の既存住宅売買を実現するため、第1フェーズとして既存住宅の徹底した情報公開を目的としたホーム・インスペクション(建物診断)アプリ「Rインスペクターズ」を、2018年1月29日に正式リリースいたしました。あわせて、国交省登録住宅評価機関である株式会社技研と業務提携を行い、認定インスペクターの募集を開始しました。




■サービス提供の背景
 2018年4月の宅建業法改正に伴い、契約時に物件の信頼性を評価するホーム・インスペクションの斡旋が義務化されることになりました。現状、既存住宅売買は、売買契約後のトラブルや裁判も多く、販売中のリフォーム済み物件でさえ小屋裏を検査すると雨漏り跡が見つかるなど問題が多発している状況にあります。そのようなトラブルを回避する上で、インスペクションは重要な役割が期待されているにも関わらず、インスペクションの業務プロセスは極めてアナログで、現場調査や写真整理、報告書作成で膨大な時間が取られるため、忙しいインスペクター(設計士)が積極的に取り組むことが困難という現実があります。

既存住宅流通活性化のカギは、インスペクションの普及を通じて、住宅情報を徹底的に開示し、お客様との信頼関係を積み上げる必要があるため、「インスペクション業務効率化」を実現し、契約前の全物件のインスペクション実施につなげるべく、「Rインスペクターズ」の開発に至りました。

■3分で分かる紹介動画はこちら
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■サービス提供の目的
 新築至上主義の日本では、現在の空き家数が820万戸、2033年には2,150万戸を超えると言われています。日本には、駅近で利便性の高い空き家が多数存在しており、既存住宅の信頼性向上を通じて、流通活性化、及び設計士への新しい働き方を実現いたします。

また、日本では新築購入後すぐに建物の価値が下がりはじめ、リフォームやメンテナンスの有無にかかわらず、約20年で一律「資産価値がゼロ」になる業界慣習があります。インスペクションデータを「住宅履歴」として継続更新することで、住宅の寿命と連動した正当な資産価値算出を実現いたします。

【Rインスペクターズとは】
・無料
・国土交通省「既存住宅状況調査 調査報告書」に準拠
・現場で調査をするだけで、リアルタイムに報告書作成が可能
・帰社後の写真整理や報告書作成業務が不要
・iPhone、iPadに対応
・URL:リンク
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【業務提携について】
 住宅調査45年の実績を誇り、国土交通省の登録を受けた住宅性能評価機関である「株式会社技研」と業務提携を行い、実現場にてクローズドベータテストを実施。同社の意見やノウハウを取り入れることで、大幅な業務効率化を達成し、誰もが簡単に利用できるUXを実現しました。
※株式会社技研について
リンク
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【認定インスペクター募集】
 現在、「Rインスペクターズ」の提供と合わせて、インスペクションの仕事を受発注できるプラットフォームの開発を進めており、株式会社技研の認定インスペクターを募集いたします。認定インスペクターのメリットは、登録しておくだけで、近くの物件のインスペクション案件が届き、空き時間を利用して高額報酬を受取ることが可能となります。


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【運営会社】
会社名  :Non Brokers 株式会社
代表取締役:東峯一真(Kazumasa Higashimine)
設立   :2015年12月3日
事業内容 :既存住宅売買仲介、Rインスペクターズ運営
URL :リンク
問い合わせ:hello@non-brokers.com

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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